排毒力/ほどよい免疫力と充分な排毒力が心身の恒常性を保つ秘訣

排毒力

ひかりあめの暢弘です。
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免疫力という身体の自衛団に武装はいらない


新型コロナの第三波を受けて、
ちまたでは免疫力アップをうたうコピーが増えました。

免疫力の低さは、感染症に限らず、
色々な疾患を抱え込む原因になりますが、

免疫力は高すぎても問題になります。

免疫というシステムは、
生命のもつ自衛団のようなもので、

体内に入り込んだウイルスや異物を攻撃し、
恒常性の安定化を図ろうとします。

ですが、そんな自衛団が、
必要以上に武装したらどうでしょう。

それは、武器ももたない泥棒に、
ミサイルを撃ち込むようなものです。

泥棒を吹き飛ばすだけでは済まず、
周囲の細胞まで吹き飛んでしまいます。

免疫力は、ほどほどが良いのです。

一方、人体に溜まった毒素を、
排泄する力は高いに越したことはありません。

それが、今日の話題となる排毒力です。

スムーズな循環器系のもたらす排毒システム


わが家の家の中で暮らす猫の中の一匹が、
胸に二つのシコリがあります。

シコリとは、リンパ系の腫瘍です。

リンパ系は、体内で不要になったものや異物を、
排泄させるためのシステムですが、

血液にとっての心臓のような
自らを流そうとするポンプを持ちません。

リンパ液は、おもに静脈の血流に刺激されて流れますので、
歳を重ねるだけ、その刺激は少なくなります。

特に食生活が不適切であれば、
血流自体が悪くなりますので、

血流の勢いを頼りにしているリンパは、
ますます流れにくくなってしまいます。

この子の場合、食生活は理想的なのですが、
産まれたときから腎機能が低めでした。

犬や猫の腎機能は人間にように高くなく、
彼らが塩分を摂ってはならないのはそのためです。

ですが観ていると、
この子はよく水を飲み、排尿も頻繁です。

特に猫は水分摂取が上手ではないので、
この子の水をよく飲む習慣は、

彼女が本能的に必要性を感じた、
排毒力を高めるための手段のようです。

つまり、排毒力に関しては、
日頃から意識して気を付けるくらいが丁度よいのです。

身体の四大排毒系を正常に保つために


脊椎動物の排毒ルートは4つあります。

  • 尿排泄 …泌尿器系
  • 大便排泄 …消化器系
  • 汗排泄 …皮膚系
  • 息排泄 …呼吸器系

排毒力を高めるためには、
この全てが適切な方法で浄化される必要があります。

体内で排毒を担当する腎臓と肝臓は、
体内に入った異物や毒素を除去するために、
常に働き続けており、

可能な限り解毒したのちに、
これら4つルートから排泄できるよう、
単純化合物に変換してくれる、賢く、寡黙な臓器です。

ですから、せっかく解毒されても、
この4系統が機能していないと、
毒が体内に残り、問題を起こすことになります。

深刻な皮膚病や臓器障害などは、
これらの排泄不良が、
原因であるケースが少なくありませんが、

そういった問題が無くても、
最近、肌が荒れるなと感じる際は、

皮膚科に行く前に、
この排泄不良をチェックしてみましょう。

尿排泄を円滑にさせるためには、
水分摂取が重要です。

この意味における水分摂取の指すものは、
浄水とハーブティーだけです。

カフェイン飲料やアルコール飲料、ジュースや炭酸飲料は、
デトックスのための水分補給にはなりません。

確かにカフェインには利尿作用がありますが、
排毒とは意味が異なります。

また、大便排泄を円滑にさせるためには、
繊維質の摂取が重要となります。

食物繊維は、不溶性と水溶性の2種類ありますが、
この系統の排泄を助けるには、
それらを万遍無く摂取している必要があります。

不溶性食物繊維は、
未精製、未製粉の穀物に多く含まれます。

そして、水溶性食物繊維は、
野菜と海藻に含まれます。

ご飯と野菜、海藻を
しっかり食べる必要があるというワケです。

汗排泄を円滑にさせるためには、有酸素運動が必要です。

スチームサウナでも効果はありますが、
サウナを毎日利用するというのは、
現実的ではありません。

脊椎のメンテナンスも兼ねた、
軽いウォーキングがそれを助けます。

脊椎は単なる骨の寄せ集めではなく、
その内部を流れる脳脊髄液の流れと大きく関わり、
弛緩された脊椎こそ自律神経調和のためのかなめです。

そして最後の息排泄を円滑にさせるためには、
正しい呼吸が欠かせません。

日頃から呼吸の浅い人は、
この系統の排泄が不十分になります。

仕事の合間の軽いストレッチの際には、
深呼吸を忘れないようにしましょう。

久しぶりの抗生剤による副作用


この7月に遭った交通事故で、
約2週間という短期間でしたが、

僕は痛み止めの抗生剤を服用しました。

薬全般と縁遠い生き方をしているので、
久しぶりの抗生剤に身体は驚いたようです。

確かに患部の痛みはやわらぎましたが、
酷い吐き気と肌荒れに3カ月苦しみました。

この間、上記の排毒を意識して心掛け、
抗生剤の毒素が体内から排泄されるイメージも大切にしました。

右手首の痛みも、今では違和感程度になり、
吐き気も肌荒れも落ち着き、

今回の事故による様々な問題から、
やっと卒業できたようです。


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この記事の書き手

齋藤 暢弘(さいとう のぶひろ)
調和療法のひかりあめ代表。自律神経専門ナチュロパス。国際特許技術を開発したロボットエンジニアだったが、不思議な縁に導かれ沖縄に辿り着く。移住後、自らのパニック障害克服を通じ、自然療法を極めると決意。薬に一切頼らぬ、安全な七つの代替自然療法を融合させた独自の調和療法で、完治と快癒を常に目指す風変わりな治療家。※もっと詳しく

齋藤暢弘

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