嫌いなことや苦手意識に背中を向けない生き方のすすめ/それは負の共鳴であり人生を好転させるチャンス

調和セラピー光雨の「ゆうすけ」です。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

興味のないことと嫌いなことは別物

僕は週に5回、
副業先のライカムイオンまで徒歩通勤しますが、

往復一時間のその道のりは、
ウォーキングセラピーとして最適な距離であるだけでなく、

多くの「気づき」を届けてくれます。

目に映った景色などから連想を楽しむひとときは、
格好の右脳ケアとなるだけでなく、

「気づき」というできごと自体が、
僕の波動と「共鳴」している証(あかし)だからです。

その瞬間はピンとこなくても、
あとになって腑(ふ)に落ちることも多いため、

僕はいつもボイスレコーダーを持ち歩いて、
そうした気づきを録音します。

そんな話しをすると読者のあなたは、
ボイスレコーダーの中はポジティブな記録で、
いっぱいなのだろうと思われるかもしれませんが、

まったくそうではありません。

嫌いなことや、
苦手意識のような、

ふつうであれば録音したくないようなことまで、
僕は記録します。

これは「自芯の学び舎」でもお話ししていることですが、
生命波動に対する共鳴は、

自分の気に入っていることや、
得意なことだけでなく、

嫌いなことや苦手意識とも起こっており、

単に人生におけるその時点で、
嫌いだな…とか、
苦手だな…とか感じているだけであり、

数日後、数カ月後、数年後には、
人生にとって有意義な情報となることかもしれません。

それに対して「興味のないこと」は、
何も共鳴していないのですから、

こちらはスルーしてもかまわないのですが、

嫌いなことや苦手意識のようなネガティブな気づきは、
あとになって大きなチャンスに化けることも多々あります。

年齢を重ねることで変わる人生の味わい方

こんな言葉を、きっとご存知でしょう。

歳をとると人間がまるくなる。

人間という生き物は、
年齢を重ねると体型がまるくなるのではなく、
温和な性格になるという意味ですよね。笑

たしかに、

好き嫌いに対する過激な反応には、
エネルギーをついやしますから、

歳をとると、
いちいち反応できなくなることもあるでしょう。

ですが僕自身、
還暦をすぎて体感したこととして、

そうしたエネルギー有限論だけでは、
説明できない感覚がその背景にあります。

年齢はそのまま人生の深みであり、
それはたくさんの経験の結果です。

もちろんそうした経験のなかには、
ポジティブなこともネガティブなこともあります。

性格が温和になったのは、
ネガティブな経験も、
うけいれられたということでもあるのでしょうが、

それにくわえて、

年齢を重ねたその人のアイデンティティによる、
多種多様な経験に対する

味わい方が変わったことを意味しており、

そうなることで過去の経験だけにとどまらず、
今この瞬間や未来に対する味わい方も、
おのずと変わる
はずなのです。

そして、こんな言葉もあります。

嫌い嫌いも好きのうち。

世間で実際にこの言葉の使われるケースは、
少々意味が異なるかもしれませんが、

「嫌い」という共鳴は、
「好き」に転じる可能性を秘めており、

その人との何らかの共鳴がなければ、
好きにも嫌いにもなりません。

ボイスレコーダーが活躍する決定的な理由

今では多くの人々が、
スマートフォンを持ち歩いていますよね。

アプリを使えば録音も簡単ですから、
ボイスレコーダーはいらないと思われるでしょう。

ですがスマートフォンに録音しようとした場合、
少なくとも以下の4ステップが必要となります。

  • 立ち止まって電源を入れる
  • セキュリティロックをはずす
  • 何回かスワイプしてアプリを探し起動する
  • 録音ボタンをタップする

人間はこうした左脳優位の動作をしていると、
共鳴によってえられたことのような右脳記憶は、
うすれてしまう傾向があるため、

いざ録音しようとすると、
忘れてしまうことも少なくありません。

その点でボイスレコーダーは、
ボタンひとつで録音がはじまりますので、

左脳の活躍する必要性は、
ほとんどないというメリットがあります。

かつての僕はショルダーバッグの中から、
メモ帳とボールペンを取り出し、
そうした気づきをアナログ記録しましたが、

スマートフォンの操作さながら、
メモ帳に書き込もうとすると、
記録すべき何かを思い出せないことが多々ありました。

ボイスレコーダーを持ち歩くようになってから、
そうした問題がなくなっただけでなく、

デバイスの録音品質も高いため、
記録したときの周囲の環境音まで収録され、

どんな状況で録音したのかということまで、
思い出すことができます。

大切な気づきを取りこぼさず、
しかも臨場感までくわえてくれますので、

この習慣はくせになってしまいました。笑

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この記事の書き手

ゆうすけ

調和セラピー光雨代表。自律神経専門セラピスト。国際特許技術を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、不思議な縁に導かれて沖縄に辿り着く。移住後、自らのパニック障害克服を通じ、自然由来の代替セラピーを極めると決意。薬に一切頼らぬ、安全な7つの代替ナチュラルセラピーを統合させた、独自の「調和セラピー」を提供する。

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