調和セラピー光雨のゆうすけです。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
社会貢献と社会に溶け込むことは似て非なるもの
僕はフラワーレメディにたずさわって、
来年で20年になります。
開発者のエドワード・バッチは、
色々な意味で僕と似ており、
誕生日もほとんど同じですし、
業界ではかなりの異端児だという面も似ています。
家具を自分でこしらえて、
日常的に使っていたことも同じで、
14年前に彼が晩年暮らした家を訪ねて、
その作品のいくつかをこの目で見ても来ました。
正直な感想として、
僕の大工仕事の腕前の方が彼より上です。笑
王室ご用達のホメオパスでありながら、
医療界との仲が悪かったあたりも、
どこか僕と同じにおいがして、
そのせいなのか、
彼の遺した文章を読むたびに、
落ち着かない僕がいたりします。
エドワード・バッチや僕のように、
自分の思うままに生きることは、
社会貢献としては最良ですが、
それは社会に溶け込むという意味ではありません。
運よく僕は彼より長生きしており、
これからもしばらくこの人生を楽しめそうですが、
自分で自分の主導権をにぎるという、
ある意味あたりまえのことが、
後悔しない人生をおくるための、
必要最低限のことなのではないでしょうか。
DIYからDIMへ
前述の大工仕事に関係するのですが、
昨今ではそれこそ世界中にホームセンターと呼ばれる、
大型の商業施設があり、
日々の生活における様々な局面にフォーカスし、
自宅を自分流にカスタマイズするツールやグッズが、
ところせましと並べられています。
そしてそうした商業施設では、
DIYという言葉を多用します。
ご存知のようにこれは、
Do It Yourself という言葉を省略したものですが
日本語にすると、こんな命令口調の文言になります。
それくらい自分でやりなよ!
Yourself と第二人称を使っている以上、
誰かが誰かに命じているとことにお気づきですか。
僕はこの言葉に抵抗があります。
こんなことをいわれて、
気分のよくなる人なんていますかね。
僕は光雨の店内什器を、
数年かけて自分でこしらえました。
誰かに命じられたわけではまったくなく、
自分の中から湧き上がる情熱がその力のソースでした。
ここにこんな感じのカウンターがあれば、
お客様とのコミュニケーションもはずむだろう…とか、
そんなことを妄想しながら、
いくつもの什器を作りました。
つまり自分で自分をふるいたたせたのであり、
Do It Myself だったんです。
自分を意味する第一人称が主語となって、
自分の言動を決めることが大切であり、
誰かに指図(さしず)される人生なんて、
つまらなすぎます。
周囲と自分を比較させたがる、
マスコミやSNSの影響も大きいと思うのですが、
誰かに迷惑をかけたらどうしよう、
と思われる人も多いでしょう。
ですが誰にも迷惑をかけない生き方なんて不可能ですし、
迷惑をかけたのなら心から謝ればすむことです。
そしてさらに、
自分で選んだことで失敗しても、
それは自分の責任ですから学びにもなりますが、
誰かに指図されてやったことが失敗すれば、
そのむなしさをぶつける相手もいなければ、
せっかくの失敗を学びにもできません。
それだけ自分という第一人称の存在は、
自身を成長させるうえで、
主導権をにぎっていなければならないのです。
失敗は成功のもと。
この格言は第一人称が省略されていることに気づき、
自分自身に対してポジティブな刺激のある人生にしましょう。
光雨とLINE@で繋がりましょう
光雨の調和セラピー各セッションへのご予約やお問合せを、年中無休にて承ることに加え、セッションご利用後の一カ月間の無料フォローも、こちらからおこなって(最長2営業日以内)おります。ぜひ、お気軽にご登録ください。※もっと詳しく