ひかりあめの暢弘です。
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さて、
「自分」という存在ですが、
間違い無く、自分の制御下にあるはずです。
他ならぬ「自分」なのですから。
ですが神様は、
わざとそれを自覚し難くいように、
僕たちを創造されました。
占星術の世界では、
未知の自分である12ハウスと、
自分そのものを意味する1ハウスの境界線に、
素の自分とも言えるアセンダントがあって、
特に古典の世界では、
そんな自分と上手に付き合うことが、
人生を成功へと誘う三つの力の一つになります。
ですから「自分」の真実を知ることができれば、
現世は成功したも同然かもしれません。
そのための近道が、
自分自身を受け容れることであり、
身を任せることなのですが、
それは決して「諦める」という意味ではありません。
こうした誤解が真実の理解を、
塞いでしまっているように僕は感じます。
「諦め」という言葉のニュアンスには、
自分自身への抵抗が
「存在」していることにお気付きでしょうか。
それは、少なからず「存在する」などという、
可愛いらしいレベルではなく、
ものすごく巨大な「抵抗」です。
あまりに大き過ぎるため、あなたの中の民主主義が、
勝手な結論を導き出しているのです。
その原因は考え過ぎにあって、
柔軟性や客観性に欠けた決め付けにあります。
多くの偉人が、瞑想を通じて悟って来たという事実は、
単なる偶然でしょうか。
悟りを得るためには、
ものの見方や考え方から、
自由になる必要があるからに他なりません。
五感を塞ぎ、思考を止めることによってしか、
日々、間違った解釈の中で生きる自分の方向性を
修正することはできないと、
先達は僕たちに教えてくれているのです。
自分への「抵抗」を手放し、
世間体という「不要な律法」と決別し、
ナチュラルで、健康で、
幸せな人生を楽しみましょう。
「誰か」のために生きる必要は、
全くありません。
「誰か」を幸せにできるのは、
心底幸せな波動を放つあなただけなのです。