調和セラピー光雨の「ゆうすけ」です。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
乾燥するこの季節だからこその肌ケア
肌の乾燥しやすい季節になりました。
今日の投稿で、
ご紹介するニガリ化粧水は、
コストパフォーマンス抜群の乾燥肌対策になります。
僕の場合、
皮膚の代謝速度が人の倍以上あるため、
環境が乾燥すると、
皮膚への悪影響も人一倍になります。
ですから化粧水を、
上手に利用する必要があるわけですが、
市販の化粧水はピンキリで、
どんな添加物が入っているかわからない怪しい製品から、
よいかもしれないけれど、
高級すぎて躊躇（ちゅうちょ）してしまう製品まで、
たくさん存在しますよね。
そこでおすすめしたいのが、
ニガリをつかった手作り化粧水です。
肌細胞の入れ替わり周期は年齢が増すごとに長くなる
肌細胞の入れ替わりは、
年齢を増すにつれて時間がかかるようになるのですが、
20代では1カ月弱、
40代になると2カ月近く、
そして僕のように還暦をすぎると、
3カ月以上にもなります。
肌周期の長さについては、
加齢によりどうしようもありませんが、
その周期をたもつ工夫が、
肌にはうれしい刺激となります。
もし、
この周期が乱れると古い細胞が残留（ざんりゅう）して、
新しい細胞生成ができにくくなり、
くすみやシミが定着し、
毛穴が広がったり、
シワが目立つようになります。
だからといって、
古い細胞を強引にとりさるピーリングでは、
肌本来の持ち合わせている保護機能まで、
根こそぎおとされてしまい、
なんの解決にもなりません。
ピーリングによって、
一時的に若返ったようにみえますが、
保護機能がうしなわれているため、
環境に対して無防備ですし、
肌の水分は蒸発し放題という状態になってしまいます。
基本のケアは、
食生活をはじめとする日常にヒントがありますが、
化粧水というかたちで外部からフォローすることで、
その効果は相乗的になります。
海水からつくるニガリだからこそ
地球上のすべての生命の母ともよばれる「海」。
その海水からつくられるニガリだからこそ、
うれしい作用がめじろおしです。
●
まず、ニガリに含まれるマグネシウムは、
古い細胞をやわらかくし、
自然な剥離（はくり）へと手助けするだけでなく、
マグネシウムの持つ肌への高い浸透作用で、
毛穴につまった老廃物と決着して、
それらを排出してくれるはたらきもあります。
さらにニガリには、
年齢とともにへる肌の水分量をおぎなう特性があるため、
保湿成分であるセラミドを合成して、
肌の若さを保つ効果も期待できます。
また海水がベースのニガリですから、
まさにミネラルの宝庫であり、
鉄、銅、亜鉛、セレン、マンガンなどが、
活性酸素を除去するはたらきまであります。
ここまで説明されると、
さすがに手作りしたくなるでしょう。笑
ご安心下さい、
レシピは超簡単です。
用意するものは天然ニガリと精製水です。
植物性グリセリンが用意できれば、
いっそうよい結果を生みます。
精製水90ccに対して、
ニガリと植物性グリセリンを、
それぞれ小さじ1ずつ加えるだけです。
この化粧水100ccあたりのコストは、
精製水が18円、
天然ニガリが7.2円、
植物性グリセリンが32.4円で、
総額は60円未満。
毎日たっぷり使っても、
10日から2週間分の化粧水が完成します。
最短となる10日で計算しても、
一日分たった6円です。
ちなみに完成した化粧水は、
冷蔵庫で保管しましょう。
それから余談ですが、
最近知ったこちらのニガリは、
味も濃厚で料理や飲用にもおすすめです。
オリジナル化粧水にフラワーレメディを
そしてこれをベースに、
ご自身に合わせたフラワーレメディを加えれば、
最高のオリジナル手作り化粧水になりますよね。
弱った肌にはオリーブ、
肌をリラックスさせるためのエルム、
保護力を高めるウォルナット、
そしてアトピー対策には、
ビーチとホリー、
クラブアップルがよいでしょう。
このように手作り化粧水は、
簡単で管理もしやすく、
お財布にやさしく、
カスタマイズも自由自在です。
ぜひチャレンジしてみてください。
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