大豆と女性ホルモン/イソフラボンの上手な摂取方法とは/食事とサプリメントでことなるその向き合い方

調和セラピー光雨の「ゆうすけ」です。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

男女を問わず重要な女性ホルモン

いうまでもありませんが、
表題となる女性ホルモンは、男女を問わず重要です。

主要な女性ホルモンであるエストロゲンは、
大豆に含まれるイソフラボンと分子構造がよくにており、

エストロゲンの作用の一部を、
引き受けて機能することも科学的に証明されています。

ですから、
日頃から大豆製品を摂取することは大切で、

たとえ女性であっても、
女性ホルモンの激減(げきげん)する50歳前後からは、
意識して摂取する必要があります。

食事からとるイソフラボン

まずは、

オーソドックスであり理想的ともいえる、
食事で摂取(せっしゅ)する方法です。

実際、どのくらいの量を摂取したらよいのか

その具体的数値を知っている人は、
案外少ないようです。

食品から摂取する場合は、
1日にイソフラボン75ミリグラムが妥当
とされていて、

その目安は以下のとおりです。

  • 豆乳 400cc
  • 納豆 2パック
  • 木綿豆腐 200~300グラム

ところが、

食事による日本人のイソフラボン平均摂取量は、
半分以下の30ミリグラム程度のようです。

サプリメントからとるイソフラボン

次にサプリメントから摂取する方法です。

ごぞんじのとおりサプリメントは、
イソフラボンを素材から化学的に分離(ぶんり)してつくられます。

そのためイソフラボン密度(みつど)が濃くなっているため、

サプリメントによるイソフラボンの摂取上限は、
1日に30ミリグラムまで
です。

自然界では存在しない状態ですので、
その上限は守るべきでしょう。

摂取しすぎてしまうと、
その密度の濃さのせいで、

女性の場合、生理周期を乱したり、
子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)を引き起こす可能性も、
指摘(してき)されています。

少食になった僕に必要な栄養摂取とは

クラシカル・オステオパシィを習得するため、

僕は8年前から、
1日1食の生活をしてきました。

そのせいで胃が小さくなって、
少量の食事で満足してしまうようになりました。

つまり1回の食事では、
必要な栄養がとれなくなってしまったのです。

ですから最近では、
大豆食品や発酵食品、必須油脂(ひっすゆし)
3度にわけて食べるようにしています。

まず朝は、豆乳ヨーグルトに、
オカラパウダーと粉末状の亜麻仁油をかけていただき、

昼には1/20サイズの高野豆腐数個と、
20グラムのオートミールを出汁スープで仕上げていただき、

夜には納豆1パックと、
野菜たっぷりサラダに大豆の煮豆20グラムをそえていただきます。

イソフラボンもフィトケミカルの一種で、
高い抗酸化力(こうさんかりょく)をもっています。

フィトケミカル(Phytochemical)とは、植物が紫外線や昆虫などから身を守るために作り出した、自己防衛物質です。野菜や果物の色や香り、辛味、苦味などに含まれる成分で、免疫力向上や老化抑制、肥満予防などに効果があります。

大豆製品を上手にとって、
いつまでも若々しくありたいですね。

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この記事の書き手

ゆうすけ

調和セラピー光雨代表。自律神経専門セラピスト。国際特許技術を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、不思議な縁に導かれて沖縄に辿り着く。移住後、自らのパニック障害克服を通じ、自然由来の代替セラピーを極めると決意。薬に一切頼らぬ、安全な7つの代替ナチュラルセラピーを統合させた、独自の「調和セラピー」を提供する。

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