古典占星術の教える人間味の深さ/ディスポジター・ツリーの新しい解釈と奥行きのある人格のつくりかた

ディスポジター・ツリー

ひかりあめの暢弘です。
当サイトへのご訪問、感謝します。

多くの占術と向き合った末の古典占星術との出会い


世界には数え切れないほどの占術があって、
そのどれもが、その占術こそが最高と思っているでしょう。

カウンセリングという仕事は、
クライアント様の未来を切り拓くための、
背中をおす仕事ともいえますので、

生誕情報などから、その人の未来を垣間見れる占術は、
確かに役立つものです。

僕もひとりの人間として、
自分の未来を垣間見たい一心で、

そして、可能であればクライアント様の役にも立てればと思い、
古今東西の様々な占術を試しました。

ところが、いっさいピンと来なかったのです。

イエス・キリストが青年期に、
インドに渡って占星術を学んだと、
エドガーケーシーのリーディングにあったので、

全世界規模の支持を得ているキリスト教の祖が
学んだものなら本物かもしれないと

インド占星術も試してみたのですが、
こちらも全然ダメでした。

やはり占術は占いでしかないのかと、
あきらめかけていたところに、

偶然出会ったものが古典占星術でした。

その資料を読んでみると、
おそろしく奥が深く、

現代占星術のようなホロスコープの計算も簡単にはできない。

そんなジレンマが逆に僕を奮起させ、
まずは自分を鑑定してみようと一念発起したのが、
2014年のことでした。

そのときの学びの仕方について、
前回の投稿でご説明したとおりですが、

その学びを挫折せずに済んだ理由は、
学べば学ぶほどに、
これは本物だと確信できたからです。

いいかえるなら、
自身の鑑定結果に納得できたからでした。

こんなことをいうと、
僕が古典占星術に励まされたのかと、
読者のあなたは思うかもしれませんが、

僕のホロスコープにみたものは、
僕の過去半世紀の波乱万丈の事実と、
今後も味わう必要のある、
試練のためのお品書きであり、

これっぽっちも嬉しい結果ではなかったのです。

どちらかというと、
積み重ねた過去が葛藤に満ちた今を作っているという、
その根拠の証明書を突き付けられた感じであり、

僕が自分らしくあればあるほど、
そして自身の使命に忠実であればあるほど、
社会との折り合いがつかない理由がわかり、

この占術のすごさを思い知ったのです。

そして、2016年12月から、
ひかりあめの正式なセッションとなった古典占星術セラピーは、
多くの皆さんのご指示を頂戴し、

自芯の学び舎』開設のための起爆剤となり、
調和カウンセリングにおける、
自律神経治療のための羅針盤にもなりました。

生誕を見届けた11惑星の階層を教えるディスポジター・ツリー


それから、それこそ何百という鑑定を行い、
古典ならではの生誕時の星々の尊厳や、

黄道十二宮と12ハウスにおける11惑星の
配置の織りなす干渉関係などを手計算し、

同時に描く必要のあるディスポジター・ツリーを仕上げます。

ディスポジターとは「規制」を意味し、
惑星同士の規制関係を図示する大樹を描くのです。

樹は1本とは限らず、
今までもっとも多かったホロスコープでは、
3本ありました。

ちなみに僕の樹は2本あって、
2本の樹の間には規制はありませんが、
相互に干渉をしており、

どちらかが上手くいくと、
一方が上手くいかなくなる構造を持ちます。

多くの場合、素の自分と公な自分が、
葛藤することが多いのですが、

僕の場合はそうではなく、
自分という人間を構成する樹と、

前世からの課題を背負った、
社会における自分のあり方を示す樹が、
複雑な関係をもっています。

まさにそのとおりです。笑

そして、樹である以上、
大地にもっとも近い根を支配する惑星があり、

幹をつかさどる惑星、
そして枝葉をつかさどる惑星が、
その樹構造に描かれます。

そして、根となる惑星が輝かなければ、
幹も枝葉にも光は届きません。

ですから、階層が深ければ深いほど、
人生を輝かせることは困難になり、

しかも、そのひとつひとつの惑星の尊厳が、
マイナスポイントだったり、
ペレグリン(迷走)していたりすれば、

話しはいっそう難しくなります。

つまり僕たちは、
生誕時にそうした11惑星の波動を受け取ることで、

自分の人生を複雑にすることに成功しているわけです。

複雑な樹構造を持つことの素晴らしさ


さて、前述のとおり、

これまで多くの方々を鑑定するために、
たくさんのディスポジター・ツリーを描いてきました。

そして、セッションの際にそうした惑星間の規制関係をお伝えし、
問題を克服するための方法をアドバイスしてきたのですが、

最近、その樹構造図が、
新しい解釈を教えてくれることを知りました。

つまり、その樹構造が複雑であればあるほど、
それをうまく活かすことで、

最終的に人間味の深さや、
人格的な奥行きとなって、

その人自身を輝かせるということです。

もちろん、簡単なことではないのですが、
やりがいのあることには違いなく、

だからこそ、出生の土星は29.5年もの歳月をかけて、
その人だからこその成長を見届けるために回帰するのです。

ドラマだったり、ラブソングだったり、
こんなセリフや歌詞に、よく出会うものです。

誰かのために生きる!
愛する人を守る!

聞こえはいいですが、
自分らしく生きていない人に守ってもらっても、
迷惑なだけですよね。

僕の場合、自分らしく生きることで、
社会との折り合いがつかなくなるような星回りですが、

この関係性は、そんな葛藤を続けることで、
少しずつ振れ幅が小さくなるものでもありますから、

次の3回目の土星回帰(88.5歳)までには、
上手く調和できるように成長しているかもしれないと、

自分を励ます毎日です。

そして、そうすることで、
これからも僕の人間としての成長は、
還暦を過ぎた今であっても約束されているのですから、

ものは考えようですね。笑


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この記事の書き手

齋藤 暢弘(さいとう のぶひろ)
調和セラピーひかりあめ代表。自律神経専門セラピスト。国際特許技術を開発したロボットエンジニアだったが、不思議な縁に導かれ沖縄に辿り着く。移住後、自らのパニック障害克服を通じ、自然由来の代替セラピーを極めると決意。薬に一切頼らぬ、安全な7つの代替ナチュラルセラピーを統合させた独自の調和セラピーを提供する。※もっと詳しく

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