【健康探訪】純菜食という生き方/この15年間で学んだ超シンプルな出汁のすばらしさ/それは素材の味をひきたてる究極のキャンバス

純菜食という生き方 健康探訪

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
保護猫たちと暮らす
穏やかな日々を楽しんでいます🌈

楽しい美味しい純菜食で
健康と寄り添い

ロボット開発歴15年
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし
節約年金生活とブログ
そしてYouTubeに挑戦中です🔰

純菜食生活のこの15年間

僕が純菜食生活に切り替えたのは、
今から15年前のこと。

動物たちの犠牲(ぎせい)のうえで暮らすことに、
我慢できなくなったからです。

もちろんこれは、
僕の個人的な感想であり見解でしかありませんから、

誰かに応援してほしいとも思いませんし、
すすめるつもりもありません。

超簡単な純菜食出汁

このあとご紹介する純菜食出汁になれると、

食堂やレストランの換気扇からこぼれる香りを、
生臭く感じるようになります。

愛用している容器は、
1000mlの蓋つきキーパー⬇️ですが、
これはわが家の水出汁専用です。

3人分くらいまでの味噌汁の出汁であれば、
このサイズは重宝です。

この容器に乾燥椎茸と乾燥昆布を入れ、
浄水を必要なだけはって、
3時間ほど常温でまつだけです。

前の日に仕込んで、
一昼夜冷蔵庫で保存してもかまいません。

味噌汁を作るときは、
椎茸も昆布も小さく切って具にします。

もっと簡単な方法もあります。
醤油2に対して、
醤油麹(しょうゆこうじ)1を使う方法です。

このはなれわざは、
味噌汁ではなく吸い物で活用します。

発酵した麹の甘みが、
ちょうどよい出汁になってくれます。

さらに究極に簡単な出汁もあって、

醤油を浄水で割る、
ただそれだけでも、
あわせる素材次第ではおいしいです。

たとえば冷し蕎麦、
冷麦などがその代表です。

本物の醤油は、
きちんと醸造されていますから、

うまみ成分が発酵の工程で、
しっかりとでているからなんでしょう。

出汁がシンプルになればなるほどわかる素材の味

この結論は、
あたりまえすぎるかもしれませんが、

実際に体験していただければ、
リアルに驚かれるはずです。

魚介や動物の出汁とはちがう、
素材の味を前面にだす力が純菜食出汁にはあります。

たとえるなら、
真っ白いキャンバスのようなものです。

純白のキャンバスなら、
どんなに淡い色であっても、

ごく少量でも絵が引き立つことは、
容易に想像できると思います。

味気なさそうと思われるかもしれませんが、
固定観念(こていかんねん)はいったんおいて、

ぜひ挑戦してみてください。