調和セラピー光雨の「ゆうすけ」です。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
画像はモリンガの巨木です。
僕は自身を癒したモリンガが大好きなのですが、
この画像をみつけたことがきっかけとなって、
今回の投稿を書くことにしました。
マッサージにはふたとおりある
僕はロボット・エンジニア時代の20年間、
日本中を車で走り回りました。
1年間で15万キロ走り、
最初の車検が来る前に廃車になったほどです。
毎日くたくたに疲れ、
日帰り温泉で仮眠をとりながら、
英気を養っていましたが、
月に一度だけ、
プロのマッサージを受けることが楽しみでした。
毎回、眠り込んでしまうため、
マッサージを受けた実感に乏しかったのですが、
施術を終えてみて感じる身体の軽さから、
僕はマッサージを受けたんだなぁと思っていました。
一般的にマッサージというと、
こんな風に誰かに施術してもらうものを思い浮かべます。
ですがマッサージには、
セルフ・マッサージという、もうひとつのタイプがあります。
その名のとおり、自分で自分を施術するわけです。
気持ちのよさでいえば、
圧倒的に前者でしょうが、
セルフ・マッサージでしか得られない、
素晴らしい効果もあります。
それは、自己完結型のケアだからこそのものです。
意識をテクニックとしてつかいこなす
自律神経の観点からいうと、
日常的にハードな運動を、
家事や労働の中で実践していても、
意識を上手につかわないと、
運動不足になってしまいます。
そんなバカなと思われることでしょうが、
これは科学的にも証明されている真実です。
人間の筋肉や骨格、そして神経系は、
意識せずに同じことをしつづけると、
最小限の収縮や反応しかしなくなります。
体力や免疫力を温存するための、
恒常性としての身体機能がそうさせるのです。
つまり、運動量よりも、
意識を上手につかって、
質の高い日常を楽しむことが大切です。
そういう意味でいうと、
自分で自分をマッサージするという行為は、
とても有意義だということがおわかりでしょう。
もちろん、根落ちるような快感はありませんが、
たとえ時間が短くても、そして力が弱くても、
自身をいたわる最大限の意識を患部に向け、
セルフ・マッサージを楽しんでみてはいかがでしょう。
お気に入りのオイルと出会おう
様々なオイルが市販されていますが、
僕のお気に入りのオイルは、シアバターとモリンガ・オイルです。
朝の入浴後には、にごり化粧水とシアバターでケアします。
シアの木の実から採れるオイルがシアバターで、
ヒトの体温で溶け、紫外線からも身体を守ってくれます。
皮膚への馴染みもはやく、
時間のない朝にはもってこいです。
夜の眠前には、モリンガ・オイルでマッサージします。
モリンガの種から採れるオイルですが、
その肌細胞の修復力は感動ものです。
かつて乾癬治療で、
皮膚科医から処方された外用薬のステロイド副作用で、
患部とは無関係の部位が赤色糜爛（びらん）していましたが、
モリンガ・オイルでセルフ・マッサージをしてみたところ、
どんどん改善しました。
これは、シアバターではなかったことでしたので、
モリンガ・オイルは手放せなくなりました。
お気に入りのオイルで、
色々なかたちでセルフ・マッサージをお楽しみください。
毎日、ごくろうさま。
明日もよろしくね。
そんな意識を自身に向けることで、
潜在意識に対しても
よいエネルギーが届くことでしょう。
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