調和セラピー光雨のゆうすけです。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
突然はじまった猫フードアレルギー
昨年、レシピ17を公開し終えたころから、
猫フードアレルギーになってしまい、
彼らのフードに手や指が触れてしまうと、
顔が腫れるという症状がはじまりました。
当然、動画を撮影できるような状態ではなかったため、
それを機会に薬膳効果の高いレシピを、
色々と開発できたのですが、
今回ご紹介する一品は、
そんななかでも、もっとも利用頻度の高かったものです。
よもぎという素材
ここ沖縄では、
よもぎのことをフーチバといいます。
しかもそのフーチバは「薬葉」という意味を持つほど、
民間療法ではメジャーなアイテム。
一年中収穫できるありがたい存在です。
高い利尿作用から得られるデトックス効果を筆頭に、
豊富な繊維質だからこその腸内環境の改善、
そして浄血、造血作用もあり、
活性酸素を抑える力ももっていおり、
ひっくるめて体内の循環機能を高めるスーパーフードであり、
まさに「薬/フーチ」の「葉/バ」です。
かつてはその若芽を定期的に購入して、
細かく刻んだものを味噌に漬込んで常備菜にしていましたが、
副業がはじまってから、
すっかりできなくなっていました。
それでもよもぎを愛用していたかった僕は、
業務用のティーバッグを購入し、
自身でも楽しみつつ、
フラワーレメディを発送する際には、
お客様にもプレゼントしていました。
一回分のよもぎ粉末が、
アルミ蒸着フィルムに個包装されているので、
一年中安定した品質を期待できることも気に入っていましたので、
これでお粥を作ろうと思ったことも、
自然の流れでした。
無洗米を活用してスロークッキング
レシピ18の投稿で詳しくご説明していますので、
今回は省略しますが、
愛用のスロークッカーはこちらです。
限られた時間しかない人々にとって、
この調理器具は素晴らしい相棒となります。
さらに電気鍋でありながら、
電気代もほとんど気にならず、
火を使いませんので、
調理中も仕事に集中できます。
そして本題となるお粥のベースとなるお米も、
無洗米をつかう徹底ぶり。笑
いくら無洗米でも、
一度くらいは洗うという人も多いようですが、
加える水分に影響がでますので、
僕は洗わずに使います。
お粥の場合は8倍の浄水を加え、
スロークッカー「弱」設定で3時間加熱するだけです。
動画では50グラムの無洗米をお粥にしましたが、
最後に盛り付けた器ですと2杯分の量になります。
消化によいイメージのお粥の盲点
動画内でもお話ししていますが、
お粥はとても消化によく、
その特徴が災いして咀嚼(そしゃく=よく噛むこと)しなくなる傾向があります。
ある小児科医の研究では、
3日間お粥を食べ続けると、
胃腸機能が3割低下することが確認されたそうです。
今回のレシピでも、
仕上りによもぎ茶粉末を入れた直後、
グリーンピースと煎り胡麻を加えていますが、
こうした咀嚼を必要とする素材を、
必ず一緒にすることが、
お粥による食養生では大切です。
栄養の吸収という意味では、
煎り胡麻より断然すり胡麻を選ぶべきですが、
咀嚼をうながすために、
煎り胡麻を選択しました。
猫フードアレルギーとは長い付き合いになりそう
動画でご覧のとおり、
僕の猫フードアレルギーは目立っていませんが、
今でも体調の優れない日には、
猫たちの朝晩のお世話をする際に、
顔の一部が腫れたりします。
大好きな猫たちのためですので、
まったく苦にはなりませんが、
副業先の食品レジの仕事をしていると、
お客様に心配されることも度々。
特定のタンパク質に対する過剰反応がアレルギーですので、
一度発症すると一生涯つづくことも珍しくありません。
ですから、
おだやかな気持ち(副交感神経優位の状態)で、
こうした問題と向き合うことも大切です。
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