【楽しい美味しい純菜食】ベジキッチンひかりあめ Rp.8/エコで調味いらず/簡単酒蒸しセロリ葉/成長したセロリ葉でさえ信じられないくらい美味しく仕上がる超簡単レシピ

セロリ葉の料理酒蒸し 楽しい美味しい純菜食

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
保護猫たちと暮らす
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楽しい美味しい純菜食で
健康と寄り添い

ロボット開発歴15年
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし
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そしてYouTubeに挑戦中です🔰

栄養価の高いセロリ葉を美味しく食べたい

同居している次女は、
地元のイタリアン・レストランに勤めているのですが、

そんな彼女がときおり大量のセロリ葉を持ち帰ります。

家の中で暮らす三匹の猫の中で、
セロリ葉好きなの女の子・ポコ⬇️がいるのですが、

その子の話題を職場で出したことがきっかけで、
ランチの仕込みでは要らないセロリ葉が、
わが家にとどくようになりました。

いくらポコが大好きだといっても、
せいぜい一枚か二枚の葉を食べる程度ですから、
それ以外のセロリ葉は僕たちが消費せねばなりません。

セロリという食材のイメージから、
以前はパスタソースを作ったりしました。

ジェノバソースのバジル代わりに、
セロリ葉を使ったもので、

それはそれで美味しいのですが、
フードプロセッサーの後片付けが大変でした。

一方で最近の沖縄では、
寒い時期になると「塩セロリ」という商品が出回ります。

海水を含んだ土壌と冬の寒さが、
セロリにほどよい塩味をあたえたもので、

ほんのりとした自然な塩加減が、
セロリの旨味を引き出す新種であり、

僕の副業先のイオンでも人気野菜のひとつです。

そんな条件が重なって、
セロリ葉に対する概念が変わったことが、

この簡単レシピを生み出すきっかけとなりました。

下ごしらえは50度重曹洗い

今回おとどけする動画では、
イオンで購入した塩セロリの葉を使っていますが、

次女が職場からセロリ葉を大量に持ち帰ったときには、
食べられる部分を選別することからはじまります。

傷んだ葉や枯れた葉はさすがに食べませんが、
一見食べ辛そうな成長しきった緑の濃い部分は積極的に残し、

細い茎の部分も節の部分だけ外せば美味しくいただけます。

そして下ごしらえの仕上げは、
レシピ2でご紹介した「重曹湯洗いの無限浅漬けキュウリ」の要領です。

ヒートショックを与えてセロリ葉の旨味を引き出すと同時に、
残留農薬を除去してやりましょう。

レシピ自体の作り方はとても簡単ですので、
こちらの投稿で補足する必要はありません。

ぜひ、動画内で確認してくださいね。

酒ではなく料理酒で蒸すことがポイント

今回のレシピで用いる料理酒ですが、

日本で販売される料理酒には、
酒税法の関係で食塩が添加されているため、

料理中の調味は一切不要です。

前述した塩セロリとの出会いで、
塩味とセロリとの相性に気付けたのですが、

塩セロリも茎の部分は特徴的な塩味を感じますが、
葉の部分はそうでもありませんので、

料理酒の塩加減と加熱調理によって、
生では食べ辛い筋の部分まで食べやすくなります。

また調理を終えてから、
数時間冷蔵庫で馴染ませると、
塩加減とセロリのバランスがさらによくなります。

セロリ葉の栄養素は油脂でパワーアップ

色の濃い野菜にはβカロテンが多いことは鉄則ですが、
その法則どおりにセロリ葉には茎の倍以上のβカロテンが含まれ、

血栓を防ぐ効果の優れたピラジンという香気成分も、
葉にはふんだんに含まれています。

こうしたありがたい成分たちは、
油脂と一緒に食べることで吸収率が上がるだけでなく、
飛躍的に味もよくなります。

動画の最後に、

すり黒胡麻をたっぷり合えるか、
胡麻油を加えることをおすすめしていますが、

白胡麻の方が脂質もセサミンも黒胡麻より多いのですが、
黒胡麻には肌や髪を育むアントシアニンが含まれており、

冬の寒さと乾燥で傷んだ身体には、
大切な栄養源となってくれますよ。