ベジキッチンひかりあめ recipe 005/炊込み押麦飯と蒸し根菜/押麦十割とは思えないモチモチの食感/炊飯器の内釜に蒸しスタンドをセットして副菜を同時につくる

炊込み押麦飯

調和セラピー光雨の「ゆうすけ」です。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

今回のベジキッチンでは、
わが家定番の主食をご紹介します。

控えめにみても、年間300日以上は利用しているレシピです。

土付きの根菜がたくさん手に入ったときなどに、
ぜひチャレンジしてみてくださいね。

前代未聞の押麦100%の炊込み飯

それは、炊込み押麦飯なのですが、
一般的な麦飯は米が主役で、
そこに押麦を数割加える程度です。

ところが、わが家の炊込み押麦飯は、
なんと押麦100%。

白米では得られない栄養価と、
玄米より胃に優しい手軽さが決め手となって、
色々と試行錯誤してみました。

押麦を毎日のように使ってみてわかったのは、
炊飯前の浸水さえしっかりしていれば
難しくとらえる必要はまったくないことでした。

色々と試してみて、
今はイオン・ブランドの押麦を使っていますが、

こちらは800グラム入りで
2022年1月現在で、本体価格は265円です。

イオンブランドの押麦

押麦は米より比重が軽いため、
1合の重さは115グラム前後であり、

米の150グラムと比較すると3割ほど軽いため、
800グラム入りのこのパックは、
米の1キロに相当します

市販されている米は、
5キロで1500円から2000円くらいですので、
そうしたクラスの製品と比べても経済的です。

まして玄米となると、
無農薬を選びたくなりますから、
さらに値段は高くなり、

毎日食べるにはお財布に優しくありませんよね。

しかも、仕込む具材に変化を与えれば、
飽きることなく楽しめるのもありがたく、

また、動画内で秘密兵器としてご紹介している、
蒸しスタンドを使うことで、

塩加減の絶妙な蒸し根菜も同時に作れちゃいます。

一昼夜の浸水と二倍の水加減だけがポイント

わが家はふたり家族ですので、
ふたり分として2合を毎回炊込みます。

前述のとおり、
1合が115グラムですから、2合は230グラム。

これに同じ重さの浄水を加えて、
冷蔵庫で一昼夜浸水させます。

ポイントは本当にこれだけ。
何もかくしてません。笑

愛用している炊飯器は、
以前は3合炊きだったのですが、

炊込みの具材に糖質の多い、
例えばジャガイモやサツマイモを使うと、
拭きこぼれることもあったので、

現在使っているのは、
山善製の5.5合炊きです。

この2.5合の余裕のおかげで、
秘密兵器を併用した、
蒸し根菜も同時に作れるようになりました。

今回のレシピに使った具材たちを仕込む

  • サツマイモ
  • ゴボウ
  • 人参
  • 出汁用の昆布

材料の根菜は、あらかじめ洗っておきましょう。

まず、炊飯器の内釜に、
浸水していた水と一緒に押麦を入れます。

そして、出汁用の昆布を、
1センチ幅くらいにハサミで切って入れます。

2合の炊飯には、
7グラムの出汁用の昆布を使います。

そして、この段階で調味します。

醤油が45グラム、そして味醂20グラムで充分です。

あとは、ゴボウと人参を
食べやすい大きさに切り込んで仕込み、

全体を菜箸でザックリと攪拌します。

以前はシャモジでやっていたのですが、
菜箸の方が圧倒的に扱いやすいです。

秘密兵器「蒸しスタンド」の登場

ここで、秘密兵器の登場です。

もちろん、炊飯器に合ったサイズを、
選ぶ必要がありますので、ご注意を。

ちなみに僕が入手した蒸しスタンドはこちらです。

これを炊飯器の内釜の中に差し込んでやります。

そしてその上に、
蒸し煮したい根菜を置きます。

今回はサツマイモを使っていますが、
カボチャやレンコン、大根なども美味しく蒸せます。

これで仕込みは完了。
あとは、炊飯器にお任せです。

前述のとおり、
炊込みの調味が蒸し根菜を、
丁度よい塩梅に仕上げてくれます。

外国産のカボチャでも、
甘く柔らかく仕上るので感動ものですよ。

ちなみに、この炊込み押麦飯が、
食べきれずにあまった場合、

冷めたものを炒めても、
押麦はでんぷん質が少ないために、

飯粒同士がくっつくこともなく、
簡単に本格的なチャーハンができちゃいます。

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この記事の書き手

ゆうすけ

調和セラピー光雨代表。自律神経専門セラピスト。国際特許技術を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、不思議な縁に導かれて沖縄に辿り着く。移住後、自らのパニック障害克服を通じ、自然由来の代替セラピーを極めると決意。薬に一切頼らぬ、安全な7つの代替ナチュラルセラピーを統合させた、独自の「調和セラピー」を提供する。

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