ベジキッチンひかりあめ recipe 012/新玉ねぎの蜂蜜酢漬け/血流改善効果の高い玉ねぎ酵素を100%活かす美味しい発酵保存食をつくろう

新玉ねぎの蜂蜜酢漬け

調和セラピー光雨の「ゆうすけ」です。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

春先限定の旬の新玉ねぎを漬物に活かさない手はない

通年見かける玉ねぎも、
色々な料理に活用でき、しかも保存性も高く、
とてもありがたい野菜ですが、

春先に期間限定で手に入る新玉ねぎは、また格別です。

そして、旬が美味しいのは漬物の鉄則ですから、
このチャンスを逃す手はないでしょう。

ちなみに、玉ねぎという野菜は、
細胞と細胞膜の関係が刃物などで破られると、
あの独特な辛みと刺激臭が生まれます。

ですが、

あれこそが血流改善効果の高い成分ですので、
しっかり活かさなければもったいないですよね。

発酵というプロセスを利用すれば、
そんな成分は生きたまま、
玉ねぎ独特の辛みや臭みはやわらぎますので、

普通の塩漬けでもそれは可能ですが、
せっかくですから、蜂蜜と酢のコラボレーションによる、
感動的な旨味を味わってみてください。

今回ご紹介するレシピは、

一般的には「酢玉ねぎ」と呼ばれるものですが、
僕は素材たちに敬意を表して「玉ねぎの蜂蜜酢漬け」と名づけています。

デリケートな新玉ねぎは丁寧にあつかうことにつきる

仕込み自体はシンプルで、
皮を丁寧に剥いて、
あとはひたすら千切りするだけですから、
包丁はよく研いでおきましょう。

普通の玉ねぎもそうですが、
特に新玉ねぎの場合、
皮を剥いたあとの真っ白な玉は神々しいですよね。

作り方の詳細は動画で確認してください。

ポイントは、仕込んだ玉ねぎの総重量を正確に計量し、
※動画では「計量」が「軽量」となっています(T-T)
その15%の重量の蜂蜜と酢を加えることです。

先に蜂蜜を加えて、
次に酢を加えるようにすると、
あとの攪拌(かくはん)作業が楽になります。

仕込んだあとの発酵期間中は天地返しを毎日する

仕込んだあとは、冷蔵庫で5~7日間発酵させると、
動画内でお話ししていますが、

加えてその発酵期間中は、
「天地返しを毎日しましょう」(5分39秒からのテロップ)とご説明しています。

ここでいう天地返しとは、
発酵中の袋を開けて中身をまぜるのではなく、

二重三重に包まれた袋のまま、
上下(天地)を反転させましょう…という意味です。

発酵期間とはすなわち、発酵の未熟な状態であり、
保存された環境によって、
容器の中で乳酸菌の優劣が起こります。

ですがそこに天地返しをすることによって、
良質な刺激が与えられますので、

漬物全体の乳酸菌状態が調和するようになり、
保存性を高めるだけでなく、複雑な深い味わいとなります。

やることといえば、袋ごと上下を反転させるだけですが、
その効果は絶大です。

また、今回のレシピにおける分量計算は、
普通の玉ねぎでも同じですので、一年中お楽しみいただけますよ。

漬汁も新たな料理素材に

recipe 001 でご紹介した太もやしの漬物の漬汁を、
recipe 009 の角切大根の乾物戻しに使ったように、

今回の玉ねぎの蜂蜜酢漬けの漬汁も、
色々な料理に使いまわせます。

近い将来、撮影する予定ですので、
気長にお待ちくださいね。

なぜ今回の動画の僕は妙な服装をしているのか

ところで今回の動画ですが、
僕は妙な服装で登場していますよね。笑

僕の副業先では、
夏場は半袖のかりゆし(自前です)
着ることになっており、

この日は仕事を終えた帰宅直後に、
動画撮影をしたため、こんな映像になりました。

往復一時間の道のりの徒歩通勤ですし、
ここ沖縄のこの時期の正午すぎの帰路は、
日差しも厳しくなりはじめていますので、

いくら日傘をさしているからといっても、
動画撮影の余力が残っているなんて、
タフな62歳ですよね。笑

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この記事の書き手

ゆうすけ

調和セラピー光雨代表。自律神経専門セラピスト。国際特許技術を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、不思議な縁に導かれて沖縄に辿り着く。移住後、自らのパニック障害克服を通じ、自然由来の代替セラピーを極めると決意。薬に一切頼らぬ、安全な7つの代替ナチュラルセラピーを統合させた、独自の「調和セラピー」を提供する。

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