沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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健康🎉と寄り添い
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市販されるようになった豆乳ヨーグルト
僕が豆乳ヨーグルトを、
自分で作るようになって12年が経ちました。
当時は考えられなかったことですが、
最近ではスーパーマーケットのデイリーフーズ売場に、
豆乳ヨーグルトが陳列されています。
かつては色々な植物性素材から、
乳酸菌を培養せねばなりませんでしたが、
今では上述のような市販品を種として
誰でも簡単にはじめられます。
発酵に使う装置も、
シンプルなヨーグルトメーカーであれば、
3000円程度で購入できますので、
初期投資もお手軽なのではないでしょうか。
仕事から帰宅した次女は、
朝から水切りしていた豆乳ヨーグルトに、
カカオパウダーをたっぷりかけてほおばることが、
自分への最高のねぎらいなのだとか。
水切りした濃厚でクリーミィな味は確かに素晴らしいですし、
分離した乳清も料理に使えますので、
豆乳ヨーグルトの常備された毎日は、
ヴィーガンにはありがたいシチュエーションです。
ちなみに僕の愛用する発酵装置はこちら⬇️
米粉パン作りのために購入したものですが、
今では圧倒的に豆乳ヨーグルト作りで活躍しています。
この発酵器は分解洗浄も簡単なため、
雑菌対策には大きなメリットです。
また、発酵温度の設定が自由なため、
シアバター⬇️の精製にも使っており、
とても重宝しています。
この12年間でヒーターが2回故障しましたが、
メーカーさんに良心的な価格で修理していただけました。
●
また、種ヨーグルトの保存容器にはこれ⬇️を使っており、
発酵容器はこちら⬇️の製品を使っています。
いずれも、豆乳ヨーグルト作り専用であり、
他の用途では使用しません。
一度に2リットルを仕込むわが家ならではの、
発酵装置と容器ですので、
あまり参考にならないかもしれませんね。
アルコール消毒の最適なタイミング
動画では「アルコール消毒」について、
何度も触れていますが、
一旦洗浄した容器や道具の水分を拭き取ったのちに、
消毒用アルコールを噴霧して、
清潔なキッチンタオルで拭き上げます。
コロナの影響で消毒用アルコールが、
入手困難になったりしましたが、
今では逆にバリエーションも増え、
購入しやすくなりましたよね。
ちなみにアルコールという物質は、
揮発する瞬間に殺菌効果が最大化します。
ですから消毒用アルコールを噴霧して、
しばらく放置するようなことはせず、
ただちに清潔なキッチンタオルで拭き上げることが、
雑菌の滅菌には最適です。
さてここからは、
動画では紹介しきれなかった内容を補足いたしますね。
僕の朝は午前3時からはじまり、
はじめの1時間はひかりあめの日中の仕事の仕込みと、
子猫のナナコのお世話をし、
午前4時からキッチン周りで、
家事の仕込みや他の猫たちのお世話などをして、
6時半から入浴して、7時に副業先へと徒歩で向かいます。
ですから、豆乳ヨーグルトを仕込む日は、
午前4時に発酵装置に電源を入れ、
そのときに種ヨーグルトも冷蔵庫から取り出し、
容器は蓋をしたまま常温に戻します。
発酵装置が42度に温まるのに約30分かかりますので、
実際に発酵を開始できるのは午前5時前くらいです。
ちなみに仕込みに使う発酵容器は、
仕込み前日の朝(午前4時)の段階で、
アルコール消毒を済ませてあります。
そして映像にあるとおりの、
仕込み作業を行い、
発酵が開始すると同時に、
種ヨーグルトの保存容器を洗浄して、
このタイミングでアルコール消毒をしてしまいます。
その後、12時間発酵させますので、
発酵が完了するのは午後5時。
できたての温かい豆乳ヨーグルトの
蓋をあけて内部を確認したりせず、
※雑菌が入るからです
そのまま冷蔵庫で一晩寝かせて馴染ませます。
翌朝の午前4時に、
冷蔵庫から豆乳ヨーグルトを取り出し、
直前にアルコール消毒した道具を使って、
全体の一割を種ヨーグルトの保存容器に移します。
このとき、発酵容器の蓋の内側に、
乳清が結露していますので、
清潔なキッチンペーパーで拭き取ってあげましょう。
とにもかくにも、
雑菌に対して無防備な植物性乳酸菌を、
やさしく労わるつもりで扱うことが最大のコツであり、
それを理解することで、
猫の走り回るわが家のような環境でも、
種繋ぎ発酵は何度でも可能です。