沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
保護猫たちと暮らす
穏やかな日々を楽しんでいます🌈
楽しい美味しい純菜食で
健康と寄り添い
ロボット開発歴15年
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし
節約年金生活とブログ
そしてYouTubeに挑戦中です🔰
半年ぶりの動画公開
ベジキッチン動画の前作レシピ17を公開後に、
過労から猫フードアレルギーになってしまい、
顔の腫れがなかなかひかず、
撮影できる状態ではありませんでした。
アレルギー疾患とは、
免疫力の低下しているときに摂取した、
特定タンパク質に対する身体の過剰反応ですが、
猫フード(とくにウェットフード)に手が触れるだけで、
顔に大きな赤い斑点(はんてん)が現れてしまうのです。
たくさんの猫たちに、
毎日2回の食事を与えますので、
そのアレルゲンを回避することはできません。
とにかく触れぬよう心掛けることに徹し、
植物性グリセリンやにがりによる保湿とオロナイン軟膏の塗布で、
地道にケアしました。
わが家では人間も猫も、
皮膚疾患といえばオロナイン軟膏です😊
一進一退を繰り返し半年をかけて、
映像に出演できる状態まで回復できたというわけです。
長かったなあ。
猫フードアレルギーが教えてくれたスロークッカー
そんな猫フードアレルギーの克服には、
食養生も大切でした。
免疫力が落ちている身体ですから、
胃腸も当然のように弱っています。
消化によいもの、
浄化力の高いものを食べるようにしました。
そんな中で出会った調理器具が、
こちら⬇️です。

内鍋が陶器という特徴が気に入り、
数あるスロークッカーの中からこの商品を選びました。
陶器ですので使いはじめには「目止め」が必要です。
「目止め」とは、
お米のとぎ汁などのデンプン質の液体で、
器を加熱する一手間なのですが、
これによって器が綺麗なままで長持ちもしてくれます。
今回ご紹介するレシピは塩あずきですが、
ほぼ毎日のように、
これでお粥を炊いていましたので、
かなり頻繁に目止めをしたのと同じ結果になりました😊
ご存知のとおり、お粥は消化によい献立ですが、栄養価がほとんどありません。お粥のみを3日間食べると、胃腸の働きが75%まで低下するといわれています。嘔吐(おうと)のある場合をのぞいて、普通食をよく噛んでたべましょう。
塩あずきにせよ、
お粥にせよ、
3時間程度の加熱をするのですが、
火を使いませんので、
その3時間は別の仕事ができます。
しかも電気代が「弱」の設定であれば1時間3.1円、
「強」でも1時間4.7円と経済的です。
思い立ったらすぐに調理できる「あずき」
今回ご紹介する塩あずきは、
あずきと自然塩を使いますが、
この素材の組み合わせは、
地鎮祭(じちんさい)などでお祓(はら)いをする際には欠かせません。
日本神道の世界では古くから活躍している、
あずきと自然塩が主人公のレシピなのですから、
その浄化力は折り紙つきです。
また、味の仕上げが塩味ですので、
あずきの渋抜きをする必要もありませんから、
思い立ったらすぐに調理ができることもありがたい一品です。
ちなみ渋抜きをしてしまうと、
水溶性のデトックス成分やビタミン群、
そしてアントシアニンも失われてしまいますが、
腎臓の悪いかたにとっては、
渋抜きによってカリウムを低減できますので、
必要に応じて調整してください。
また、僕のレシピでは、
できあがった塩あずきを、
粒餡のようにして使いたかったので、
軽く洗ったあずき200グラムに対して、
浄水を440㏄加えて加熱していますが、
あずきの粒を残したい場合は、
浄水の量を2割をほど減らし、
加熱の終盤で必要なら熱湯を加えてください。
スロークッカーで作ると、
あずきの粒を綺麗にのこすことも可能です。
塩味のあずきがこんなに美味しいなんて
あずきといえば、
あまい餡子(あんこ)を想像しますよね。
塩あずきでは、
調理の最終段階でほんの少し塩を加えるだけですので、
味を染み込ませているのではなく、
塩水でコーティングしている感じなのですが、
食べてみると違和感がまったくありません。
焼いたパンにオリーブオイルを塗って、
塩あずきをのせて食べたこともありますが、
あの有名なアンパンより美味しいくらいです👌
ちなみに同居している次女からの情報では、
水切りした豆乳ヨーグルトにバナナをのせ、
そこに塩あずきを加えると、
かなり美味しいとか。
塩あずきの自然な塩味が、
バナナの甘味を引き立てるのでしょうね。
気になる保存期間ですが、
冷凍保存なら1か月くらいもちますが、
冷蔵であれば数日で食べきりましょう。
もっとも、
美味しいですので、
すぐになくなってしまうはずです。