カフェインと付き合う/諸刃の剣ともいえるその天然成分とよりよい関係でありつづけるために

調和セラピー光雨の「ゆうすけ」です。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

カフェイン自体は天然の成分だけれど

コーヒーをはじめとする、
カフェインの含まれる嗜好(しこう)品を好む人は多いものです。

僕もロボット・エンジニア時代は、
相当量のコーヒーを毎日のように飲んでいました。

特に開発フェーズでは徹夜も多かったですので、
常に眠気と闘っていましたし、

ロボットの納品や修理のために、
自動車を一人で何百キロも運転することは珍しくなかったですので、
そんなときの悩みも慢性的な眠気でした。

カフェインはコーヒー以外にも、
コーラやお茶、ココア、チョコレート、ジャスミンティー、
そしてマテ茶などにも含まれます。

こうした嗜好品の好きな人々は、
カフェインの摂(と)り過ぎを懸念(けねん)しながらも、
ついつい飲んでしまっているようです。

カフェイン自体は天然成分ですが、
動物の誕生時に与える害や、
心臓への負担が確認されているため、

妊婦さんや高血圧症の患者さんは、
よく知られるように摂取してはなりません。

また、カフェインの持つ刺激性の悪影響として、

心臓の動悸が速くなることや、
不整脈、血圧の上昇、

頻尿、胃酸過多、神経質、イライラの増加、
不眠、食欲不振、吐気、下痢などが挙げられます。

また、血液脂肪の上昇をまねいたり、
膀胱(ぼうこう)を痛めたり、
カルシウムを身体から奪うなどの弊害もあります。

過剰摂取による中毒もあり、
禁断症状としての頭痛やイライラ、過緊張なども、
しばしば問題となります。

しかし、かつての僕がそうだったように、

カフェイン好きは、
この成分のもたらす精神的な刺激や、
疲労や眠気の回復という恩恵を愛しています。

知覚が鋭敏になったり、
思考が明快になることさえあります。

まさに諸刃の剣です。

カフェインを止めたい人、
もしくは止める必要がある人のために、

健康的、かつ無理なく実践できる、
2つの脱カフェインのためのヒントをご紹介します。

完全に絶とうとは思わない

ひとつめは、
カフェインを完全に絶つ発想で向き合わないこと。

ダイエットでも同じですが、
食べてはいけないと思えば食べたくなり、
そのストレスは甚大(じんだい)です。

缶コーヒーはそれ自身の酸化や、
添加物も深刻ですので避けるべきですが、

本物のコーヒーなら摂取上限を設定して、
飲んでもよいことにしてはいかがでしょうか。

代用飲料を用意する

僕は還暦を過ぎたくらいから、
カフェイン過敏になってしまい、

朝飲んだコーヒーで夜に眠れなくなることもあるため、
気分転換用の代用飲料を用意しています。

チコリーの根から作られる代用コーヒー(↓)は有名で、
愛飲者はたくさんいらっしゃるはず。

チコリーと同じキク科のタンポポの根と黒豆を主原料に作られた、
こちら(↓)のコーヒーも豪華な麦茶のような感覚で楽しめます。

カフェインレスのデカフェ(↓)にも人気がありますよね。

また、味も香りも全く異なるのですが、
ハーブティーを上手に使う方法があります。

おすすめは、
エルダーフラワーやローズマリーです。

風味もよく飲み応えがあり、
そのうえ健康にもよいのですから、
いうことなしです。

エルダーフラワー(↓)は免疫力を向上させ、

ローズマリー(↓)は記憶を助けるハーブです。

これらを上手に活用し、
カフェインに対するかたよった心身の状態が、
調和できるといいですね。

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この記事の書き手

ゆうすけ

調和セラピー光雨代表。自律神経専門セラピスト。国際特許技術を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、不思議な縁に導かれて沖縄に辿り着く。移住後、自らのパニック障害克服を通じ、自然由来の代替セラピーを極めると決意。薬に一切頼らぬ、安全な7つの代替ナチュラルセラピーを統合させた、独自の「調和セラピー」を提供する。

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