光雨ゆうすけです。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
ニンニクと唐辛子が苦手な僕のキムチへの想い
ご存知のとおりキムチは韓国の家庭の味ですが、
ここ日本においてもメジャーな料理素材です。
漬物としてだけでなく、
日本の様々なレシピに溶け込み、
独自の進歩をとげているアイテムともいえます。
ですが、市販されているキムチにせよ、
料理店などで提供するオリジナルのキムチにせよ、
本来の発酵の旨味より、
辛さと刺激がキムチの代名詞のように感じます。
伝統的な韓国の漬物としてのキムチには敬意を表しますが、
ニンニクと唐辛子の苦手な僕には、
どこか遠い存在でした。
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ベジキッチンのレシピ1で、
太もやしの漬物をご紹介しましたが、
旬の野菜を自然塩と酢で仕込む、
シンプルな漬物には独特の説得力があります。
特に冬が旬の白菜に関しては、
その塩分量を何度も何度も試行錯誤し、
野菜重量の2.2%の自然塩という結論がでたときには、
飛び上がるほど嬉しかった。笑
と同時に、
これこそ旨味重視のキムチ誕生への、
布石になると確信したのです。
ただ、問題となったのは唐辛子でした。
それから色々な粉唐辛子を試し、
辛すぎて涙する日々が続いたのですが、
副業先のイオンモールに出店されている、
カルディコーヒーさんで、
ヘテ唐辛子と出会えたのです。
中国ヘテ社の製造する韓国料理用の粉唐辛子なのですが、
マイルドな辛さの裏側に、
天日干しの甘味と旨味を感じる商品です。
その唐辛子としての完璧な一体感を、
はじめて味わったときは武者震いしました。
そして、ここまで役者がそろえば、
わが家流のキムチはできたも同然と確信したのです。
素材それぞれの発酵期間が旨味を決める
今回の動画では、
白菜とニラ、そしてミョウガを使っていますが、
長ネギや春菊、セロリなどの香味野菜も、
キムチには合います。
一般的なキムチは、
大きな甕(かめ)のような容器に、
素材を層状にして漬込み、
オキアミなどの魚介類の旨味も加えて、
全体をまるごと発酵させます。
ヴィーガンとしては、
魚介類はかわいそうで使えませんので、
そうなると野菜だけの旨味が決めてとなります。
ということは、
漬込む野菜たちの特徴を活かして、
素材それぞれに適した発酵期間を経たものを、
合体させることがベストと考えました。
動画内のテロップで、
それぞれの素材の漬物を仕込んだ際の、
塩分量(重量換算)が表示されますが、
野菜重量に対して、
白菜は2.2%、ニラは2.5%、ミョウガも2.5%であり、
酢はその2倍の重量を加えて、
白菜は5日、ニラは3日、ミョウガは2日発酵させたのち、
大きめのボウルで3者を出会わせ、
上述のヘテ唐辛子で合えるだけの簡単レシピです。
良質な代謝アップは自律神経にも優しい
唐辛子に含まれるカプサイシンは、
代謝アップには嬉しい素材です。
ここ沖縄は、
これから夏本番となりますが、
夏はもっとも基礎代謝が落ちてしまう季節であり、
自律神経の不調にも繋がりやすくなります。
良質な代謝アップで、
なんとなく不調?な毎日から卒業しましょう。
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