光雨ゆうすけです。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
日常を大切にしたときに起こるポジティブな循環
地球における3次元時空では、
特定の生命の、その持ち味以上に、
その生命を取り巻く環境から、相当の影響を受けます。
ですから、これまでにも何度かお話しした、
自身の改革に対して、どれだけ熱心に取り組んでいても、
その人にとっての環境が、
魂のステージアップに相応しくなければ無意味ですし、
そうした環境に対して、
本人が無頓着でも価値はありません。
そこで参考になる文化が、
僕の住む沖縄でも注目されている『風水』です。
ご存じの通り『風水』は、日本の文化ではなく、
中国で生まれました。
日本は、海に囲まれた島国であり、
四季にも恵まれた、ウェットな風土であるのに対し、
中国は乾燥した大陸であり、
どのようにして、風と水(=風水)を生活の中で調和させるかが、
生きるためのテーマともいえる国です。
ですから、そんな風水文化を日本の風土に、
活かすべきではないと主張する専門家もいますが、
僕がご一緒する『自芯の学び舎』の観点でいうのなら、
風水の考え方とは、
どれだけ日常を丁寧に生きるかということに尽きます。
あなたが日常を大切にしているからこそ、
日常(=環境)が、あなたを守るのであって、
この関係が片思いであれば、
日常はすさんでしまい、
心身波動が高くなるどころではありません。
生命と環境が双方向でつながるとき「今」が輝く
僕たちは、地球という惑星の地表に暮らしていますが、
その地表に、むきだしの状態で存在しているかといえば、そうではなく、
厳しい風雨、そして暑さや寒さから、
「家」という場に守られ、安心して暮らすことができます。
それだけでも、相当にありがたいのですが、
そうした事実を当たり前にとらえ、
僕たちの快適な日常の礎(いしずえ)となる「家」に対する感謝もないまま、
多くの人々が生きているのではないでしょうか。
そうした現実への感謝を、
「家」や「地域」という身近な環境に対して、
真摯に向き合う姿勢こそ真の風水の実践です。
トイレや玄関を毎日掃除する、
キッチンや洗面所、バスルーム等の排水周りも、
週に一度は綺麗にする、
そして、可能であればそれらは、
一家の長が率先して行うべき!とされる意味が、
わかっていただけるのではないでしょうか。
「家」や「地域」と、心地よい関係を築くからこそ、
「家」や「地域」が、僕たちを最良の状態に維持してくれる、
それが風水の原則であり、
感謝と丁寧さのもたらす「今」を輝かせる力なのです。
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