【毎日が奇蹟】感情と意識/非言語コミュニケーションの起こした奇蹟/何かを誰かに伝えることの背景にあるもの

感情と意識 毎日が奇蹟

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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消えかけたパートナーシップを繋いだもの

20年以上前のお話しです。

諸井清二さんというお名前に、
聞き覚えはないでしょうか。

それは、1994年、
環太平洋ヨットレースへの参加のため、

ロサンゼルスへの単独航行中に、
彼は消息を絶ってしまいました。

家族にも、親戚にも、
その発見は絶望視されましたが、

消息を絶った3ヵ月後に、
通りかかった韓国の貨物船に、
彼は救助されたのです。

このときの体験は、
のちに諸井氏ご本人によって出版され、

「九十二日目の天国」という本の中で、
その全容を知ることができます。

彼が消息を絶って、3ヵ月を迎えたころ、

彼の奥様から親戚面々に向けて、
一本の電話が入りました。

あのね、主人は生きてるの。
6月7日に帰って来るの。

親戚一同は、彼女が心配のあまり、
おかしくなってしまったのだと思いました。

しかし、あとで判ったことですが、
彼女が電話をしたその前日、
清二氏は韓国の貨物船に発見されていました。

そして一か月後、
夫婦は韓国で再会したのです。

明らかに奥様は、未来に起こることを、
何らかのかたちで「みた」のです。

その後、報道番組のインタビューで、
奥様は、こんなコメントをされています。

私たちは、ふつうの夫婦であって、
何の特別な力もありません。

ただ、起こったことは、
誰が何といおうと事実です。

私が居間に向かうと(夢の中で)、
主人がそこに座っていました。

私は驚いて、
どうしたのって尋ねたら、

俺は元気だ心配するな。
6月7日に帰る。

そう主人がいったのを聞いて目を覚ましたんです。

夢の中の内容が、
あまりにも鮮明だったので、

絶対彼は生きていて、
無事に帰ってくると確信し、

だから喜び勇んで、
親戚中に電話したんです。

この不思議なできごとに触発されたテレビ局は、
ある公開実験をおこなうことにしました。

ご夫婦を、それぞれ別の部屋に隔離し、
それぞれ、リクライニングシートに横になってもらい、

お二人とも、心の変化をグラフ化できる装置を、
指先や頭部に装着しての実験でした。

ご主人が、彼の部屋で風景映像を鑑賞していると、
突然それは、びっくりするような映像に切り替わります。

その時に、別の部屋にいる奥様のセンサーは、
どんな反応をするのかという実験でした。

ですが、この実験では、
お二人の反応は予想外に低かったのです。

感情や意識で伝えられること

人類という種が、言葉をつかいはじめたのは、
せいぜい数千年前のことであり、

それ以前のコミュニケーションは、
「感情」と「意識」でした。

ちなみに、人間以外の脊椎動物は、
現代でもその手段を利用しています。

近くにいるものへは「感情」によって、
遠くにいるものへは「意識」によって、

必要な情報を伝達しているのです。

ですから「今」を生きる僕たちにも、
それができないはずはないと、考えるほうが自然です。

また、現代物理学が証明するように、

この手の非言語コミュニケーションでは、
送り手と受け手の波動周波数が同じとき、

その効率は最高値をたたきだします。

あなたは、どの周波数帯の仲間たちと、
有意義なコミュニケーションを図りたいでしょうか。