沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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健康と寄り添い
ロボット開発歴15年
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし
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バッチ国際教育プログラムのなさけないカリキュラム
去った2月29日、
ホームページトップでご案内しましたとおり、
光雨のフラワーレメディ通信講座は、
20年間の幕を降ろしました。
今日の投稿では、
その経緯をお伝えします。
●
沖縄への移住後、
パニック障害をわずらった僕を、
フラワーレメディは救ってくれました。
こんな体験があれば、
誰だってそのセラピーのケアの仕組みを知りたくなります。
ですから僕は、
フラワーレメディ界の大御所ともいえる、
バッチ国際教育プログラムに興味を持ったのです。
ですが結果として、
ものすごく残念な気持ちになりました。
高額な講座であったにもかかわらず、
そのカリキュラムに、
ひとかけらの感動もなかったからです。
もちろんこれは、
僕の個人的な感想です。
わざわざ東京から、
沖縄まで出向かれた講師は、
淡々とテキストを読みあげるだけ。
そしてそのテキストには、
目新しいことはなにひとつなく、
僕の知っていることばかりでした。
一番知りたかったケアの仕組みなど、
かけらも見出せませんでした。
最高の日本語教材がないのであれば作るしかない
実際、その頃の日本の書店には、
フラワーレメディに関する日本語の書籍は皆無に等しい状態でした。
少々英語のできた僕は、
英国のアマゾンから10冊の本を入手し、
むさぼるように読みはじめたのです。
そしてそれらをまとめて、
さらに僕の得意な理数系の考察を加えて、
※共鳴に関する波動力学的なこと
地に足のついた、
最高の日本語教材を作ろうと決めたのです。
ないものは、
作るしかありませんから。
毎日朝の3時に起き、
当時高校生だった娘の、
弁当を作りはじめる5時までの2時間で集中して翻訳し、
15カ月間の地道な努力の甲斐あって、
最高の教材に仕上げることができました。
それが光雨の通信講座でもっとも人気のあった、
「ホームセラピスト課程」の教材でした。
ちなみに、
その頃の習慣が抜けず、
今でも朝の3時から仕事をしています😊
植物のかたちとはたらき
この見出しは、
あらためてご紹介したい書籍の、
日本語版のタイトルです。
原書はこちら⬇️

英国でフラワーレメディを製造販売する、
ヒーリング・ハーブス社の社長、
ジュリアン・バーナード氏の名著です。
341ページもの大作で、
もちろんこの本も僕は読了していました。
ある日、
この本の日本語版製作の話しが持ちあがり、
僕も翻訳ボランティアとして参加することになりました。
翻訳は長期間にわたり、
なんとか完成しましたが、
日本語で書かれてはいるものの、
英国で出版されたため、
わが国では洋書扱いとなり、
日本における通常の書店流通にのれないことから、
現在では、
フラワーレメディ・プログラム・ジャパンから、
ご購入いただけます。

日本人の僕には英国の雰囲気は伝えられない
僕自身も独習者としてこの本の原書に学び、
その後、日本語版製作への参加を通じて、
さらに隅々まで目をとおし、
痛感したことがありました。
フラワーレメディの花たちは、
今も英国で育ち、
理解あるレメディストによって見守られ、
製薬されつづけているということです。
いわゆる現場の雰囲気が、
彼の本にはぎっしりつまっていますが、
英国人ではない僕の教材には、
左脳的知識しか見出せません。
僕のフラワーレメディ講座は、
その役割を終えたのだと受け容れるしかありませんでした。
ジュリアン・バーナード氏のこの良書が、
フラワーレメディに関心をもつ日本人が手に取って、
その素晴らしさにうちふるえながら、
自らの知識となって、
彼らに浸透してくれることを期待します。
もちろん、
僕の講座にご参加いただいた多くの皆さんとは、
これまでどおりコミュニケーションさせていただきます。
ともに学びを深めましょう。