調和セラピー光雨のゆうすけです。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
去った2月29日の、
ホームーページトップのお知らせでご案内しましたとおり、
20年間続いたフラワーレメディ講座を終了いたしました。
今日の投稿では、
その経緯をお伝えします。
バッチ国際教育プログラムのなさけないカリキュラム
沖縄への移住後、
パニック障害をわずらった僕を、
フラワーレメディは救ってくれました。
こんな体験があれば、
誰だってそのセラピーのケアの仕組みを知りたくなります。
ですから僕は、
フラワーレメディ界の大御所ともいえる、
バッチ国際教育プログラムに興味を持ったのです。
ですが結果として、
ものすごく残念な気持ちになりました。
けっこう高額な講座であったにもかかわらず、
そのカリキュラムに、
ひとかけらの感動もなかったからです。
もちろんこれは、
僕の個人的な感想です。
わざわざ東京から、
沖縄までお越しになった講師は、
淡々とテキストを読みあげるだけ。
そしてそのテキストには、
目新しいことはなにひとつなく、
僕の知っていることばかりでした。
一番知りたかったケアの仕組みなど、
かけらも見出せませんでした。
最高の日本語教材がないのであれば作るしかない
実際、その頃の日本の書店には、
フラワーレメディに関する日本語の書籍は皆無に等しい状態でした。
少々英語のできた僕は、
英国のアマゾンから10冊の本を入手し、
むさぼるように読みはじめたのです。
そしてそれらをまとめて、
さらに僕の得意な理数系の考察を加えて、
※共鳴に関する波動力学的なこと
地に足のついた、
最高の日本語教材を作ろうと決めました。
ないものは、
作るしかありませんから。
毎日朝の3時に起き、
当時高校生だった娘の、
弁当を作りはじめる5時までの2時間で集中して翻訳し、
15カ月の地道な努力の甲斐あって、
最高の教材に仕上げることができました。
それが僕の講座でもっとも人気のあった、
「ホームセラピスト課程」の教材でした。
ちなみに、
その頃の習慣が抜けず、
今でも朝の3時から仕事をしています。笑
植物のかたちとはたらき
この見出しは、
あらためてご紹介したい書籍の、
日本語版のタイトルです。
原書はこちら。
ヒーリング・ハーブス社の社長、
ジュリアン・バーナード氏の名著です。
341ページもの大作で、
もちろんこの本も僕は読了していました。
ある日、
この本の日本語版製作の話しが持ち上がり、
僕も翻訳ボランティアとして参加することになりました。
翻訳は長期間にわたり、
なんとか完成しましたが、
日本語で書かれてはいるものの、
英国で出版されたため、
わが国では洋書扱いとなり、
日本における通常の書店流通にのれないことから、
現在では、
フラワーレメディ・プログラム・ジャパンのサイトから、
ご購入いただけます。
日本人には英国の雰囲気は伝えられない
僕自身も独習者としてこの本の原書に学び、
その後、日本語版製作への参加をつうじて、
さらに隅々まで目をとおし、
痛感したことがありました。
フラワーレメディの花たちは、
今も英国で育ち、
理解あるレメディストによって見守られ、
製薬されつづけているということです。
いわゆる現場の雰囲気が、
彼の本にはぎっしりつまっていますが、
英国人ではない僕の教材には、
左脳的知識しか見出せません。
僕のフラワーレメディ講座は、
その役割を終えたのだと受け入れるしかありませんでした。
ジュリアン・バーナード氏のこの良書が、
フラワーレメディに興味をもった日本人が手に取って、
その素晴らしさにうちふるえながら、
自らの知識となって、
彼らに浸透してくれることを期待します。
もちろん、
僕の講座にご参加いただいた多くの皆さんとは、
これまでどおりコミュニケーションさせていただきます。
ともに学びを深めましょう。
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