成功と富/実現したかったことを成し遂げるために必要なこと/今の自分にイメージできることだけが人生に登場する

調和セラピー光雨の「ゆうすけ」です。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

突然ですが、

偉大なる漫画家、
水木しげるさんの「幸福の七か条」をご存知でしょうか。

成功とともにある2種類の富

  • 第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
  • 第二条 しないではいられないことをし続けなさい。
  • 第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
  • 第四条 好きの力を信じる。
  • 第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
  • 第六条 怠け者になりなさい。
  • 第七条 目に見えない世界を信じる。

この第一条について、
水木氏は以下のように補足しています。

現代人たちは、
悲壮な顔をして、
あくせく働いている。

成功や栄誉や、
勝ち負けにこだわってばかりで、
熱中することを忘れてしまったんじゃないか。

この文章を読んで、
僕は「成功」という単語に惹かれました。

「成功」って何だろうって、
あらためて思ったのです。

辞書をひいてみると、

成功とは、
実現したかったことを成し遂げること。

その尺度で自分自身を見つめてみたら、
僕はすでに成功者でした。笑

新卒社員時代に、
ものすごくあこがれていた、
通勤ラッシュとは無縁の生活も手に入れているし、

うっとおしい上司も不在で、
自分の意志で働ける自由も手に入れているし、

少々ユニークなつくりではありますが、
自分名義の土地付き一戸建に暮らしているし、

その家の中は断捨離も済んで、
風通しがよいだけでなく、
いつもそこそこ綺麗だし、

美味しくて安全な毎日の食事も、
大好きな関谷秀男さんの陶器で彩られているし、

家の中も外も、
大好きなたくさんの猫たちと一緒だし、

ローンの返済を終えた、
ヨーロピアンな愛車も気に入っているし、

調和セラピーの仕上げのためにはじめた、
食品売場のレジの副業も楽しめているし、

そして何より、

自身の自己治療の経験と、
数多くのナチュラルセラピーの学びから完成させた、
独自の調和セラピーを生業とすることもできました。

実現したかったことを、
こんなにたくさん成し遂げていたんです。

うっかりしていたことといえば、
実現しようとした対象に、

金銭的な「富」がなかったこと。笑

「富」とは財産であり、
財産とはその人にとって価値のあるものなのですから、
少なくとも2種類あるはずですよね。

それは金銭的な「富」と、
精神的な「富」です。

その精神的な「富」に関しては、
僕は巨万の「富」を手にしていると確信していますので、

これからは金銭的な「富」も意識せねば、
長い老後を楽しめません。

イメージできないことは人生に登場しない

そこで僕がもし、

金銭的な巨万の「富」を手にしたら、
何がしたいのだろうかと自問してみたのですが、

そもそも「巨万」がイメージできないため、
何も浮かびませんでした。笑

物欲のない人間には、
金銭的な「富」をイメージすることは困難ですから、

偉大なる潜在意識パワーも、
味方にはなってはくれないのでしょう。

もし具体的にイメージできれば、
副交感神経が優位になったときに潜在意識にまで届き、
顕在意識の19倍の想念を放射しますが、

イメージできなければ、
人生には登場さえしないのです。

6年前になりますが、
出雲大社への21日間詣(もうで)をしました。

沖縄には出雲大社の分社があって、
一生に一度だけ本家と同じ21日間詣が許されています。

その年の12月、
21日間の参拝を終えた僕は、
絵馬にこんなことを書いて奉納しました。

沖縄の基地をすべて森に返し、
動物たちの楽園にします。

この野望の実現のために、
いったいどれくらいの「富」が必要なのか、
検討もつきません。

せっかく一生に一度のチャンスを、
時間と手間をかけて実践したのですから、
それを無駄にするという選択肢はありません。

昔から「大願」とか「大志」とか
大きな野望を描くことは大切だといわれていますが、

大きすぎるとイメージできなくなることも、
また事実でした。

この非現実的ともいえる野望を実現するために、
僕は現実的な野望を真剣に考える必要がありそうです。

光雨とLINE@で繋がりましょう

あなたの日頃から抱えているお悩みや疑問、健康面のご相談にも可能な限りお応え(最長2営業日以内)します。ささやかな特典も用意しておりますので、お気軽にご登録ください。※もっと詳しく

この記事の書き手

ゆうすけ

調和セラピー光雨代表。自律神経専門セラピスト。国際特許技術を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、不思議な縁に導かれて沖縄に辿り着く。移住後、自らのパニック障害克服を通じ、自然由来の代替セラピーを極めると決意。薬に一切頼らぬ、安全な7つの代替ナチュラルセラピーを統合させた、独自の「調和セラピー」を提供する。

自分を大好きになる13週間の奇蹟を体験しましょう
詳しくはこちら
自分を大好きになる13週間の奇蹟を体験しましょう
詳しくはこちら