眠りの科学/その三次元的な研究と多次元的な仮説から考える眠りに関するトラブルとの向き合い方

眠りの科学

調和セラピー光雨の「ゆうすけ」です。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

さて、睡眠は、

すべての生命にとって自然なことであり、
絶対に必要であるにも関わらず、

謎も多いものです。

睡眠に関する3次元的研究

今世紀に入って、人間の睡眠に関する
基本的事実が研究され始めましたが、

まだ、明らかにされていない部分は、
いくつも残されています。

ある調査結果によると、
睡眠時間に関する男女の差はないとされ、

60%の人が、6から8時間眠り、
36%の人が、8時間以上の睡眠を必要とし、

4パーセントの人の睡眠は、
6時間以下で足りるとしています。

睡眠を全く取らずにいられる人はいませんし、

意識的に自然な睡眠時間を、
変えられる人もいません。

この調査とは別に、
数千名の被験者を対象とした調査では、

57%の男女が一晩寝た後、
回復して元気に目覚めた事実が確認されましたが、

逆にいえば、
そうでない人も随分多いということも
この調査は証明しました。

その、そうでもない人々の中を、
さらに探って行くと、

不眠症で悩む人々が、その中に含まれており、
ここで男女の差が歴然となりました。

少なくとも、一晩中眠れなかった経験のある女性は、
男性の二倍以上を示したのです。

実際、睡眠薬の処方実績においても、
女性利用者が二倍以上を示しています。

生理学者たちは、人間を含む哺乳動物には、
大きく分けて二つの睡眠があることを発見しました。

一つは、急速な眼球運動を伴うレム睡眠であり、
もう一つは、脳波の動きの鈍いノンレム睡眠です。

実際には、この二つの睡眠の中間的な状態が多々あり、

この間に、浅い眠りや深い眠り、
意識のある眠りや、半分だけ意識のある眠りなど、

多様な状態が確認されています。

この中で、レム睡眠は、
夢を観る眠りの段階ですので、

多くの研究の対象となり、
一般の人々も関心を寄せました。

人間が睡眠によって休息を得て、
元気を回復するのは、このレム睡眠から来ると、
昨今では結論付けられています。

もちろんこれは、3次元科学的なお話しです。

また、別の実験を含んだ調査では、
鳥類や爬虫類、魚類にも、レム睡眠が確認されています。

貴方は、この事実をどう考えますか。

次元の異なる魂と肉体を共有する心

眠りというプロセスを多次元でとらえると、
とても判りやすくなります。

僕たちの「魂」は、多次元の存在です。

そのため、この3次元身体(=肉体)と関わることは、
そう簡単ではありません。

その中で、「心」という領域は、
「魂」と「肉体」の間にあって、

どちらにも影響される時空にあるため、
さらに複雑な問題を抱えてしまうのです。

本来、僕たちの魂は、
3次元世界で成すべきことがあって、
身体を受肉したのですが、

3次元身体は、環境などの柵(しがらみ)に振り回され、
魂からの誘いに忠実ではいられません。

そのため魂は一日に一度、
物理的な身体を離れて多次元に帰り、
英気を養う必要があります。

それが、睡眠です。

鳥、蛇、魚たちまでもが、
同じような睡眠サイクルを持つという事実は、

彼らも、この3次元の地球で、
物理的な肉体を持つ体験をしながら、
魂を成長させようとする存在であって、

そこには、宇宙規模の意志を感じずにいられません。

そうなると、不眠症や睡眠剤で眠るという状態が、
どれだけ不自然なのか、理解できるのではないでしょうか。

もし、あなたや
あなたの親しい人々が、
良い眠りから遠ざかっているのであれば、

この機会に、眠れないという事実の背景にある真意を、
医学的にではなく、多次元的に探ってみてはどうでしょう。

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この記事の書き手

ゆうすけ

調和セラピー光雨代表。自律神経専門セラピスト。国際特許技術を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、不思議な縁に導かれて沖縄に辿り着く。移住後、自らのパニック障害克服を通じ、自然由来の代替セラピーを極めると決意。薬に一切頼らぬ、安全な7つの代替ナチュラルセラピーを統合させた、独自の「調和セラピー」を提供する。

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