よどむ気は病む/とどこおったエネルギーはくちるしかなくなる/健康や幸福へのチャンスは自分でつくりだそう

奇蹟を起こそう

調和セラピー光雨のゆうすけです。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

今日は風水絡みのお話し

返り点で展開したような、
漢文調のタイトルになりましたが、

表題にあるように、
今日は、風水絡みのお話しです。

もっともシンプルな風水的吉相へのアプローチは掃除すること

ここ沖縄は、
他府県以上に風水を重んじる土地がらです。

家を新築する際にも、
この土地のこの方向に、
この部屋はよいとかわるいとか、

ああでもない、
こうでもないと物議をかもしながら、

建築上の矛盾は、
家具や調度品の配置で調整し、

最終的には施主自身が自分を納得させ、
実際の暮らしをむかえます。

僕は風水には詳しくありませんが、
アチラを立てるとコチラの立たない、
結構大変な作業のようです。

こうした風水のもたらす、
土地や建物の相は、
確かに吉に近付けるべきかもしれませんが、

何より大切なことは、
いいかえるなら、
もっともシンプルな風水的吉相へのアプローチは、

掃除をすること、つまり、
家の中に気のよどむ場所をつくらないことです。

「風」も「水」も、
とどこおりませんよね。

そうはいっても、
家中を整理整頓することは、
主婦や主夫にとって、
ハードルの高い難題であることはいなめません。

不要なものを積極的に処分する、
シンプルな生き方を実践できれば、
その可能性は高くなりますが、

小さなお子さんのいるご家庭では、
どうしても散らかってしまうもの。

では、どうしたらよいのでしょう。

結論からいうなら、
それでも掃除をするしかありません。

家中が無理ならば、
家族の共有スペースである居間だけでも、
かたづけましょう。

しかし多くの人にとって、
つかみどころのない、
無色透明の家の気が少々とどこおったところで、

一体何が起こるのかピンと来ないというのが現実で、

だからこそ掃除に対しても、
身が入らないのかもしれません。

人のからだも気がよどむと病や症状がうまれる

人体を例に考えてみましょう。

人のからだも取り巻く気がよどむと、
とどこおった気のシワを中心に、
病や症状がうまれます。

気はとどこおるとシワ状になります

我慢(がまん)がくせになり、
自己表現をおこたっていると、
喉を中心とした違和感や閉塞感を感じるようになり、

慢性的な気管支の問題や、
甲状腺の異常をもたらすようにさえなります。

また現実逃避の傾向が強くなれば、
五感に不調をきたします。

現実を見たり聞いたり感じたりすることを、
その人が拒否するからです。

人も家も地域も地球も同じで、
気のとどこおった場所には必ず問題が生じるんです。

ですから地球は自転活動によって、
気のよどみを自ら解決していますし、

季節や潮の満ち干きなどが、
土地の気を循環させます。

しかし閉鎖された家ではこれができません。
空き家がすたれるのはこのためです。

科学的にいえば過剰な酸化が促進されて「くちる」のです。

人の住んでいる家は、
家人が生活することで家の代謝を促進させますから、

ある程度、気を循環させることも、
できるかもしれませんが、

それでもゴミ屋敷と呼ばれるような家では、
散在するゴミに埋もれて家人が動けなくなり、

気は極限にまでよどみ、
人は住んでいるのに、
廃墟化してしまうという現象が起こります。

ですからせめて、
それぞれの部屋の窓を開けて気を循環させ、

そして家族が長時間すごす居間は、
しっかりと気が循環するように、
整理整頓したいものです。

そんな意味でも、

住宅展示場や家具のショールームを訪問し、
きれいにかたづけられた空間を、
体験することは大切かもしれません。

具体的にそういった場所の雰囲気を感じることで、
自分の生活に目標ができる
からです。

転機は健康や幸福へのチャンス

春になれば、
新生活を始める人も多くなります。

こういった転機には、
ぜひ住空間の気を改善する計画も、おりまぜましょう。

この機会を健康や幸福へのチャンスに変えるのです。

チャンスは待つものではなく、
自分からつくりだすもの
です。

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この記事の書き手

ゆうすけ

自律神経の調和と自己肯定感アップを、全力でサポートするナチュロパス(ナチュラルセラピーの専門家)。シンガーソングライタ、エッセイストとしても活動。世界特許の安全装置を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、41歳の冬に沖縄へと移住。自らのパニック障害克服を通じて自然由来の代替セラピーを極めると決意し、その先進国イギリスとオーストラリアへの3回の留学を含む、多岐に渡る学びと臨床から生まれた心身に優しい独自の「調和セラピー」によって、利用者の自律神経系諸問題を根底から解決し、自己肯定感を最大限まで高めることをミッションとする。2009年の初著出版後、エコロジカルな生活に目覚め、ヴィーガン(純菜食者)となる。東京都出身。料理と掃除、猫とのひとときを愛する、典型的な乙女座気質。

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