調和セラピー光雨のゆうすけです。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
背骨の湾曲は自分でケアできる
背骨の湾曲に悩む人は、
少なからずいらっしゃいます。
整形外科や整骨院などで問題として指摘され、
さらには、治らない!とまでいわれるケースも多いようです。
脊椎側彎(そくわん)にせよ猫背にせよ、
胸椎上部(首から胸にかけた背骨)が緊張したままになりますので、
自律神経の問題をはらまらざるをえず、
不眠や吐き気をともなうことも、
めずらしくはありません。
こうした問題は専門家の施術でも、
治すことは難しいでしょう。
ですが安心してください。
背骨の湾曲はご自身でケアできます。
ケアのポイントは、
背骨は元に戻りたがっている!という事実を、
きちんと知った上で、
それを意識して生活することです。
重力のある地球で脊椎動物として誕生した以上、
それがたとえ先天性の問題であったとしても、
心身の調和を意識した生活を励行(れいこう)すれば、
それは最良のポジションに戻ろうとします。
地球重力の魔法ともいえるかもしれません。
すべてセルフケアとなりますが、
この経験は大切な宝となることでしょう。
やるべきことは以下の4つです。
ウォーキングで脊椎をゆるめる
脊椎から緊張をとるために、
やるべきことはウォーキングです。
ですがスポーツ・ジムのウォーキングマシンでは悪化します。
ベルト・コンベアを逆行するこのマシンは、
かえって脊椎を緊張させてしまうからです。
手には何も持たず、
軽く両腕を交互に振りながら、
ゆっくりと5~10分歩いてください。
毎日が理想ですが、
少なくとも週に3~4回は歩きましょう。
なるべくカーブの少ないコースを選び、
笑顔でよい呼吸をしながら、
脊椎がゆるむイメージを抱きつつ歩きます。
悪天候などで歩けないときは、
イスに座った状態で骨盤を固定し、
歩いているつもりでゆっくりと腕振りをします。
着座によって骨盤が固定されるため、
ウォーキングより胸椎への弛緩効果が高くなるのです。
そうであればウォーキングではなく、
室内の腕振りだけでもよさそうなものですが、
理想的なウォーキングであれば、
脊椎下部の腰椎(腰の背骨)の緊張までほぐれます。
脊椎の周囲に適度な筋力をつける
背骨の湾曲に悩む人の多くは、
運動不足にもおちいっていますので、
自動的に脊椎周囲の筋力も低下しています。
実はこの状態は、
ある意味ではチャンスです。
背骨左右の筋力が双方とも落ちていますので、
この状態から筋力をつければ、
左右のバランスもよくなるからです。
ケアの方法は前述のウォーキングと同じです。
理想的なウォーキングは脊椎周辺に、
生きるためにちょうどよい筋力をつけてくれます。
僕たちはアスリートではありませんので、
必要以上の筋力はいりません。
ですからウォーキングをする際に、
背骨の左右にちょうどよい筋力がつくこともイメージしましょう。
普段の姿勢に気を付ける
脊椎が弛緩できて、
その周囲に適度な筋力がついても、
普段の姿勢が悪ければ問題は好転しません。
背中を壁につけた状態で、
臀部(おしり)、肩甲骨、
後頭骨(うしろあたま)の突起(とっき)部が、
壁に軽く触れる状態に姿勢を調整しましょう。
この姿勢が理想的ですので、
その状態を保つために、
どんな風に身体を調整すればよいか、
ご自身で工夫してください。
植物性カルシウムを摂取する
背骨のケアのためには、
骨を強くする食生活も大切ですが、
身体に安全なカルシウム源は、
なんといっても植物性のものです。
植物性のカルシウムを適量摂取して、
太陽を浴びる時間をつくりましょう。
簡単にできて、
そしてカルシウムが豊富で、
腸内環境改善にもよい、
切干大根の漬物がお勧めです。
僕の動画を参考に、
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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