沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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体質という名の超能力と上手に付き合う
ここ最近、光雨へのご相談で、
アレルギー体質の克服が
テーマとなることが多くなっています。
まず、アレルギー体質とは、
自分にとっての毒素に対する、
過敏反応であることを理解しましょう。
毒といえば、
アレルギー体質の人だろうが、
そうでなかろうが、
毒は毒として身体に害を及ぼしそうなものですが、
たとえば、ナス科の野菜の種には、
超微量ではありますが、
ある種の猛毒が含まれています。
唐辛子やピーマン、
そしてジャガイモも同じナス科です。
ですが前述のとおり超微量のため、
通常は何の反応もせずに済みます。
しかしアレルギー体質の人は、
これを敏感に察知するのです。
ですから体質というより、
ある種の超能力かもしれません。
また、その毒の種類は、
口から入るものだけとは限りません。
呼吸として侵入するものもあれば、
皮膚への接触を通じて侵入するものもあります。
こうしたことを踏まえて、
僕は以前より水シャワーの励行をおすすめしており、
新刊の電子ブック「幸せな歳巡り」にも、
書かせていただいています。
そこで今日は、
この水シャワーを活用する上での、
さらなる情報をお伝えします。
超能力という存在そのものは、
ポジティブでもネガティブでもありませんから、
せっかくの能力を活かすためにも、
有効なフィルターを活性化させ、
必要な能力は活かしつつ、
アレルギー体質を克服してしまいましょう。
水シャワーとぬるま湯洗いの快適さ
僕が以前からお伝えしていたことは、
こんな内容でした。
アレルギーケアのために、
ステロイド等の危険な薬物を使用せずとも、
アレルギー体質を緩和させる方法があります。
それが、水シャワーの励行です。入浴の最後に全身に冷水を浴びるだけです。
混合水栓を使って徐々に温度を下げれば、
身体への負担も少なく簡単に実践できます。
確かにその通りなのですが、
ここをさらに分解して、
ていねいにお伝えしますね。
まず入浴といえば、
シャンプーや石鹸を連想します。
そして風呂場といえば頑固なカビも連想します。
水シャワーの効能うんぬんを語る前に、
この2点についても説明せねばなりません。
●
シャンプーや石鹸で僕たちは、
余分な皮脂を取ってスッキリしたいと思うものです。
しかし石油系シャンプーの毒素は、
皮脂を取るだけにとどまらず、
皮膚から深く入り込む想像を絶する力を有します。
その正体が合成界面活性剤ですが、
この単語を耳にされたことはきっとあるでしょう。
合成界面活性剤の含まれていない、
ナチュラル系の良質なシャンプーや石鹸であれば、
そうした経皮毒の心配は不要ですが、
それでも毎日シャンプーや石鹸を使ってしまうと、
身体にとって必要な脂分まで失ってしまい、
かつての僕のような、
乾癬症を罹患されている患者さんには、
肌への大きな負担となります。
そこで、
度々おすすめしている水シャワーとは別に、
ぬるま湯による洗顔、洗髪、
そしてボディ洗いをおすすめしたいのです。
ここでいうぬるま湯とは体温よりやや低めの33~34度です。
もちろん、温度計で計測する必要はなく、
触った感じで、
熱くもなく冷たくもない温度がその温度です。
そしなぬるま湯で、
皮脂や汚れはしっかり洗い流すことができます。
ですからアレルギーでお悩みのかたは、
シャンプーや石鹸を使うのは、
週に一~二度でじゅうぶんでしょう。
そして、ふたつ目の風呂場の頑固なカビ問題ですが、
漂白剤やカビ取り剤の激臭が、
アレルギー体質のかたにとっては大気毒となります。
どうしても漂白剤を使わねばならない場合は、
量販されている塩素系ではなく、
酸素系の漂白剤⬇️を使ってみてください。
ですがそれでも、
敏感な人には辛い場合がありますので、
重曹や酢を希釈したスプレーを使って、
風呂場の環境を優しくしてあげる必要があります。
重曹の活用術はインターネット上に山ほどありますので、
ご自身にとってベストな方法を探してみてください。
これらの2点を踏まえた上で、
風呂上り時の水シャワーを励行します。
僕の場合、3段階前後に分けて、
常温までシャワーの温度を下げます。
水温を一段下げては、
全身にしっかり浴びることを繰り返し、
常温まで下げます。
こうして、最終的に常温の冷たい水シャワーになりますが、
不思議と身体はシャワーの後もポカポカです。
僕はその後、浴室内の壁の水滴を拭き取るため、
しばらく裸のままで、風呂場内にいつづけますが、
寒く感じることはないうえに、
風呂場のカビ防止にも繋がるので一石二鳥です。
アレルギー体質を病院でケアしようものなら、
終わりのない薬漬けの生活を余儀なくされますが、
こうしたナチュラルセラピーを活用すれば、
比較的短期間で諸症状から決別できるはずです。
そして、こうした生活に、
ほどよく純菜食の食養生が加われば、
アレルギー体質などこわくありません。