数年前から、ペットフードの世界でもグルテンフリーの流れがあります。
グルテンフリーとは、食事から小麦を排除してアレルゲンを避けつつ、腸内環境の改善を図る食養生。
多くの症状や病が血液の質に左右されるという大原則から考えると、腸内環境の良し悪しは、その生命の健康に大きな影響を与えることは確かです。
ペットフードの場合、正確にはグレインフリーといって、小麦だけでなく穀物全般を排除しようとします。
肉食の猫の場合、本能的には穀物と縁のない生き物ですから、納得のいく流れです。
管理しやすい小麦ベースのドライフードは、ペットを育てる立場としては楽ですし、実際、小麦ベースのドライフードを利用される割合は市場の大半を締めています。
ですが、動物たちの健康を考えたとき、たとえば飲水の下手な猫の場合、食事自体が乾燥しているという状態は適切ではありません。
こうしたペットフードの変化は、多くの生命がよりよい食に近付こうとしている、革命的なできなのかもしれません。

