【猫との幸せな暮らし】猫のレム睡眠/保護3年目のナナコの無防備な寝言/ある丑三つ時に耳にした動物の垣根を越えた彼女の素の声

猫のレム睡眠 猫との幸せな暮らし

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
保護猫たちと暮らす
穏やかな日々を楽しんでいます🌈

楽しい美味しい純菜食で
健康と寄り添い

ロボット開発歴15年
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし
節約年金生活とブログ
そしてYouTubeに挑戦中です🔰

寝言の要因

これは人間の場合ですが、
寝言の要因はストレスや夢、食生活、
睡眠不足、病気などがあげられます。

また寝苦しいなどの外的要因もそのひとつです。

今日のこの話題は、
27日に発刊したメールマガジンで、
取り上げた内容なのですが、

こちらのブログ投稿でも、
お話ししたいと思います。

つい先日のこと、

僕の眠る枕元の不思議な声に、
目が覚めました。

3歳になる猫のナナコは、
いつも僕の布団で就寝します。

最近は僕の枕元で眠るのが、
マイブームらしく、
その日もスヤスヤと眠っていました。

午前2時過ぎ、
その不思議な声は、
ナナコの寝言でした。

起きているときは、
「ニャー」としかいわない彼女が、

寝言では明らかに、
特別な言語で話しているんです。

聴き取ろうと耳を澄ましたのですが、
何をいっているのかわかりません。

明らかに「ニャー」ではなく、

訴えかけるというよりは、
すぐそばにいる誰かに、
小声で話しかけているような感じ。

その「ごにょごにょ」とした寝言は、
彼女の無防備の証なのでしょう。

何にせよ、
無防備になれるということは、
ストレスのない証拠です。

彼女のよきパートナーになれたのかなと、
ちょっとうれしかった、
丑三つ時(うしみつどき)でした。

レム睡眠と寝言

人間も猫も、
レム睡眠時に寝言をいうそうです。

身体は寝ているけれど、
頭が起きている状態がレム睡眠。

今回のナナコの寝言は、

声の調子はごくやわらかで、
声のトーンも幸せそうでした。

彼女は食いしん坊なので、
おやつを食べている夢でも、
みていたのでしょう。

3年前の6月末日、

銀行の駐車場で彼女を保護した際は、
とてもそんな状態ではなく、

たくさんの人々に注目され、
緊張しまくっていました。

なにせ現金輸送車の下で、
うずくまっていたのですから。

僕がナナコをトートバッグに入れて、
連れて帰ろうとすると、

バッグに入った瞬間、
ナナコからその緊張が消えました。

僕たちは初対面でしたが、
なにか通じるものを感じました。

かなり空腹だろうと察した僕は、
帰宅するなり、
彼女に食事をさせ、

大急ぎでナナコのくつろげるケージを、
ワイヤーネット⬇️でこしらえ、

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即席のお手洗いや飲み水も、
ケージの中に設備し、

フカフカのバスタオルの上で、
彼女が安心して眠れるようにしました。

ナナコはそこで数時間眠り、
僕はその間に、
ナナコの入浴の準備をしました。

彼女の身体も頭も、
熟睡していることが、
手に取るようにわかりました。

そして3年経ったある日の丑三つ時

寒い日の続く昨今ですが、

最近の彼女は、
僕の枕の右手で眠ります。

脳症に起因する脚のふらつきが長くつづいて
右手で杖をついていたため、

右の肩を傷めてしまい、
睡眠中に右に寝返ることが今もできません。

そのため、

ナナコが僕の枕の右手で寝ていても、
彼女の様子はわからないのですが、

その日の丑三つ時、
ナナコの不思議な声で目覚めたのです。

明らかに猫らしくない声で、
僕に話しかけるナナコ。

動物の垣根を越えて、
まさに彼女の素の声の聴けた、
すてきな丑三つ時
でした。