ツインソウル/アダムとイブまでさかのぼる地球転生者の魂覚醒への道/エドガー・ケーシーの人類起源論とは

奇蹟を起こそう

調和セラピー光雨のゆうすけです。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

エドガー・ケイシーは、人類の起源について、
興味深いリーディングを遺しています。

旧約聖書の創世記第二章には、
以下の文言があります。

神は土からアダムを創り、
そして彼を眠らせ、
その肋骨からイブを創った。

動物の肉体は、
死ねば土に帰りますから、

土からアダムが生まれても、
何ら不思議なことはありませんが、

ですがなぜアダムを眠らせ、
その肋骨からイブを作ったのでしょう。

これらの世界観についてエドガー・ケイシーは、
以下のように説明しています。

初期人類は半霊半物質かつ両性だった

アダムは、
はじめ両性でした。
いきなりショッキングな内容ですよね。

初期の人類においては、
両性という状態が確かにあったそうです。

それどころか、
彼らは半霊半物質の状態でもあり、

男でも女でもなく、
性の分化されていない人間でした。

そして両性の人間には、

男の魂と女の魂が、
同時に存在したそうです。

しかし僕らの住む、
この物質的世界では、

魂の真価を充分に発揮するためには、
陰陽をはっきりさせる必要がありました。

そこでこれらを分化し、
人として相応しいかたちに進化する必要があったそうです。

アダムが眠ることで、
イブが現れたのは、

こうした性の分化を象徴するのと同時に、
意識の分化も表しているとケイシーは言及しています。

つまりアダムは意識であり、
そしてイブは無意識の象徴なのです。

だからエデンの園の蛇は、
アダムをではなくイブを誘惑し、
善悪を知る木の実を食べさせました。

サブリミナルで知られるとおり、
無意識は誘惑に弱いからです。

この時のイブの間違いは、
蛇の誘惑に対する答えを自身の内側に聴かず、

五感を通じて、
自分の外側に求めたことでした。

こうして男と女に分化し、
さらに意識と無意識の分化を得た人類は、

物質的な世界で、
魂の修行を始めることになったのです。

そしてひとつの人間の中に存在した男女ふたつの魂は、

ツインソウルという形で、
この世界に別々の転生を始めました。

これはソウルメイトとはまったく違います。

ツインソウルは、
関連深い形で転生しますが、

双方が肉体を持つ場合もあれば、

片方が肉体を持ち、
もう片方は守護する存在となることもあるのだそうです。

ちなみに現代に見られる、
ニューハーフのような両性と、

初期人類に見られた両性は、
まったく異なる存在です。

この件に関しては、
エドガー・ケイシーの説明はありませんが、

現代に見られる両性は、
魂と身体の性が異なることに起因するそうです。

つまり男性の身体に、
女性の魂が宿っているわけです。
※もしくはその逆

もちろんこの時代の人間は、
半霊半物質ではありませんから、

そういう意味でもこの説明は納得できます。

数十年間に渡って僕をささえた「兄」の魂

さて、

ツインソウルかどうかは不明ですが、
僕はこうした存在と、
数十年に渡ってコンタクトをしていた時期がありました。

この13年間はまったく遭っていないのですが、

僕が精神的にも肉体的にも窮地に追い込まれると、
その存在が登場して、
僕に救いの手を差し伸べたのです。

最後に彼と遭ったのは2009年の夏でした。

彼は自分自身を僕の兄と名乗っていました。

母親によれば、
僕には兄となるはずの人が、
確かにいたそうです。

兄に宿るはずだった魂が、
僕の生誕時にこの身体に宿ったのでしょうか。

きっと今頃、

彼はどこか違う時空で、
誰かのために活躍していると、
僕は強く信じています。

どちらにせよ、

ツインソウルという関係性は、
ちまたに広がるロマンチックなイメージからかけはなれた、

魂の覚醒を促すための、
厳しい存在なのかもしれません。

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この記事の書き手

ゆうすけ

自律神経の調和と自己肯定感アップを、全力でサポートするナチュロパス(ナチュラルセラピーの専門家)。シンガーソングライタ、エッセイストとしても活動。世界特許の安全装置を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、41歳の冬に沖縄へと移住。自らのパニック障害克服を通じて自然由来の代替セラピーを極めると決意し、その先進国イギリスとオーストラリアへの3回の留学を含む、多岐に渡る学びと臨床から生まれた心身に優しい独自の「調和セラピー」によって、利用者の自律神経系諸問題を根底から解決し、自己肯定感を最大限まで高めることをミッションとする。2009年の初著出版後、エコロジカルな生活に目覚め、ヴィーガン(純菜食者)となる。東京都出身。料理と掃除、猫とのひとときを愛する、典型的な乙女座気質。

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