沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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初期人類は半霊半物質かつ両性だった
エドガー・ケイシーは、人類の起源について、
興味深いリーディングを遺しています。
旧約聖書の創世記第二章には、
以下の文言があります。
神は土からアダムを創り、
そして彼を眠らせ、
その肋骨からイブを創った。
動物の肉体は、
死ねば土に帰りますから、
土からアダムが生まれても、
何ら不思議なことはありませんが、
ですがなぜアダムを眠らせ、
その肋骨からイブを作ったのでしょう。
これらの世界観についてエドガー・ケイシーは、
以下のように説明しています。
●
アダムは、
はじめ両性でした。
いきなりショッキングな内容ですよね。
初期の人類においては、
両性という状態が確かにあったそうです。
それどころか、
彼らは半霊半物質の状態でもあり、
男でも女でもなく、
性の分化されていない人間でした。
そして両性の人間には、
男の魂と女の魂が、
同時に存在したそうです。
しかし僕らの住む、
この物質的世界では、
魂の真価を充分に発揮するためには、
陰陽をはっきりさせる必要がありました。
そこでこれらを分化し、
人として相応しいかたちに進化する必要があったそうです。
アダムが眠ることで、
イブが現れたのは、
こうした性の分化を象徴するのと同時に、
意識の分化も表しているとケイシーは言及しています。
つまりアダムは意識であり、
そしてイブは無意識の象徴なのです。
だからエデンの園の蛇は、
アダムをではなくイブを誘惑し、
善悪を知る木の実を食べさせました。
サブリミナルで知られるとおり、
無意識は誘惑に弱いからです。
この時のイブの間違いは、
蛇の誘惑に対する答えを自身の内側に聴かず、
五感を通じて、
自分の外側に求めたことでした。
こうして男と女に分化し、
さらに意識と無意識の分化を得た人類は、
物質的な世界で、
魂の修行を始めることになったのです。
そしてひとつの人間の中に存在した男女ふたつの魂は、
ツインソウルという形で、
この世界に別々の転生を始めました。
これはソウルメイトとはまったく違います。
ツインソウルは、
関連深い形で転生しますが、
双方が肉体を持つ場合もあれば、
片方が肉体を持ち、
もう片方は守護する存在となることもあるのだそうです。
ちなみに現代に見られる、
ニューハーフのような両性と、
初期人類に見られた両性は、
まったく異なる存在です。
この件に関しては、
エドガー・ケイシーの説明はありませんが、
現代に見られる両性は、
魂と身体の性が異なることに起因するそうです。
つまり男性の身体に、
女性の魂が宿っているわけです。
※もしくはその逆
もちろんこの時代の人間は、
半霊半物質ではありませんから、
そういう意味でもこの説明は納得できます。
数十年間に渡って僕をささえた「兄」の魂
さて、
ツインソウルかどうかは不明ですが、
僕はこうした存在と、
数十年に渡ってコンタクトをしていた時期がありました。
この13年間はまったく遭っていないのですが、
僕が精神的にも肉体的にも窮地に追い込まれると、
その存在が登場して、
僕に救いの手を差し伸べたのです。
最後に彼と遭ったのは2009年の夏でした。
彼は自分自身を僕の兄と名乗っていました。
母親によれば、
僕には兄となるはずの人が、
確かにいたそうです。
兄に宿るはずだった魂が、
僕の生誕時にこの身体に宿ったのでしょうか。
きっと今頃、
彼はどこか違う時空で、
誰かのために活躍していると、
僕は強く信じています。
どちらにせよ、
ツインソウルという関係性は、
ちまたに広がるロマンチックなイメージからかけはなれた、
魂の覚醒を促すための、
厳しい存在なのかもしれません。