【健康探訪】ビタバァレー誕生秘話/押麦とのわずかな違いが脚気予防や消化促進につながる秀逸な食材/あの日露戦争では脚気で命を落とす兵隊さんが多かった

健康探訪

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
保護猫たちと暮らす😺
穏やかな日々を楽しんでいます🌈

ロボット開発歴15年🤖
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし💐
節約年金生活を楽しむブログとエッセイ✒️
そしてYouTubeにも挑戦中です🔰

そのネーミングがわかりにくい😥

スーパーマーケットのお米売場へ行くと、
押麦といっしょにビタバァレーが並んでいます。

しかも、同じ価格です。
※イオン調べ

※トップバリュのホームページより転載

見かけてはいたけれど、
買ったことはないという読者も、
きっと多いことでしょう。

はっきりいって、
ネーミングに失敗してるからでしょう。

わかりにくいのです。

ビタバァレーは、
ビタミンと大麦を意味するバーレイ(Barley)を、
組み合わせてつくった造語です。

ビタミン添加した大麦…という特長を、
そのまま名前にしたんですね。

ビタミン強化押麦で、いいのに。

誕生の経緯

ビタバァレーは、
日本精麦工業協同組合連合会によって、
脚気を予防する目的で開発されました。

歴史をさかのぼると、

あの日露戦争では脚気によって、
多くの兵隊さんが命を落としており、
その原因がビタミンB1欠乏による、
栄養障害でした。

ビタミンB1が豊富な麦ごはんを、
食事に取り入れることで、
彼らの健康が保たれたそうです。

ビタバァレーは、
この歴史的な背景を踏まえ、
より効率的にビタミンB1を摂取できるよう、

押麦にビタミンB1を添加するかたちで開発されました。

ビタミンB1は脚気予防だけでなく、
疲労回復も期待できる栄養素です。

ということは、
押麦とビタバァレーで値段が同じなら、
ビタミンB1の添加されている、
ビタバァレーを選ぶのはよい選択ですよね。

これに加えて、
もうひとつ大事な特徴があります。

同じ押麦が原料なのに製法が異なる

ビタバァレーは、
大麦中央の黒い線(黒条といいます)で、
一度縦半分に割ってから、
熱を加えてローラーで押しつぶす加工がされています。

一方、一般的な押麦は、
大麦をそのまま押しつぶして平たくしたものです。

ですから、ビタバァレーは、
押麦と比べて粒が小さく、
白米と一緒に炊いても目立ちにくく、
食感も食べやすくなります。

また割っていることにより、
充分な浸水が期待できるため、
消化促進にも恩恵がありますから、

僕のような高齢の胃腸にもやさしく、
もたれにくいという特徴も有難いです。

かつては、脚気予防の目的で開発されましたが、
現代では健康志向の高まりとともに、
より幅広い層に利用されているようです。

疲労回復を求める人には

ビタミンB1は、

糖質をエネルギーに変えるために、
不可欠な栄養素で、
疲労回復をサポートします。

そのため、仕事や家事で、
疲れを感じやすい人々に選ばれています。

健康的な食生活を心がける人には

白米に混ぜるだけで、
手軽にビタミンB1(B2も添加されている製品もある)や、
食物繊維を摂取できるため、

健康を意識している人にとって便利な食材です。

麦ごはんの初心者には

粒が小さく、白米に馴染みやすいため、
麦ごはんの食感が苦手な人や、
初めて麦を食べる人でも、
取り入れやすいという利点があります。

ビタバァレーの炊き方

水加減

基本的には、
ビタバァレー1合(約150g)に対し、
水は300ml
入れます。

もし、やわらかめを好まれるのなら、
水をさらに50ml足してください。

吸水時間

30分間から1時間ほど浸水させておくと、
芯までふっくら炊き上がります。

炊飯器をつかうなら

炊飯器の白米モードで大丈夫ですが、
お持ちの炊飯器に麦ごはんモードがあれば、
それを選びましょう。

ビタバァレーの保存方法

ビタバァレーは、
冷蔵保存すると水分が抜けポロポロになりやすくなります。
冷凍保存をしましょう。

温かいうちに1膳分(または使いやすい量)ずつラップに広げ、
ぴっちりと包みます。

解凍時のムラを防ぐため、
厚さ2〜3cmの板状に平らたくして、
粗熱が取れたら冷凍庫へ入れます。

最長4週間まで、
おいしくいただけます。
電子レンジで加熱すれば、
すぐにプチプチした食感
が戻りますが、

もし電子レンジのない場合でも、
炊飯器の保温モードで解凍できます。