僕は毎日、たくさんの猫たちのお世話をしますが、多くの動物愛好家とはちがう価値観をもっています。
僕にとって猫たちは、生活をともにする仲間であり、彼らをペットや愛玩動物とは思っていません。
ですからおのずと、ペットということばもつかいませんし、ましてや彼らの食事のことを餌などとはいいません。
ヒトの食事のことを、餌とはいわないですよね。
餌ということばの響きには、どこか蔑(さげす)んだネガティビティを感じるものです。
先日、ある動画で、チャンネル運営者の若い女性が、わたしお魚が大好きです…と、つぶやいていました。
ですがそれは彼女にとって、海鮮食材が好きだという意味であり、僕には残酷なフレーズに聞こえたんです。
世界中のほとんどのヒトは、動物を食の対象としてしかみていませんから、彼女だけが残酷なワケではなく、地球の食文化自体が動物たちの犠牲の上で成り立っているコトを、このエピソードは象徴しています。
だからといって動物を食べないヴィーガンたちも、動物愛護のためではなく、自身の美容や健康のために菜食を選んでいるケースも少なくありません。
僕は純粋に動物が好きだから、彼らを食べるという選択肢が脳内にないだけです。
動物のカタチのお菓子さえ食べられません。
そんな人間がひとりくらいいても、いいですよね🙂


