精霊を呼ぶ楽器

笑ってますか?
唄ってますか?
ゆうすけです。

昨日は、東アフリカのケニアから来沖された、
スワレ・マテラ長老の講演会に参加して来ました。

インド洋に面したミリデインという村で、
沢山の家族と暮らす、ドゥルマの民のお一人です。

彼は、ムガンガ(夢予知者)という力を神様に授かり、
カヤンバという打楽器を使って、
霊障や病気に苦しむ人々を癒す仕事をされています。

方法や道具は異なるものの、
誰かを癒すという仕事に共通する何かを、
共有することのできた素晴らしいヒトトキでした。

ちなみに、その地方では、
50歳を越えると長老と呼ばれるそうですので、

僕も、こと年齢に関してだけは、
すでに、長老の域に踏み込んでいるようです。

この講演を紹介して頂いた方からは、
長老は高齢なので、

今回の来日は、
最後の機会になるだろうと伺っていましたが、

2時間の講演は、ずっと立ったままの、
身振り手振りを織り交ぜた、エネルギッシュなモノでした。

まだまだ、元気で活躍されることでしょう。

そんなドゥルマの人々ですが、

彼らは、太鼓と踊りと祈りを組み合わせた先祖供養を、
日々の暮らしに盛り込んだ、独特な文化を有しており、

夜、その地で写真を撮ろうものなら、
ペポと呼ばれる沢山の精霊や先祖霊たちが、
被写体の中でシャボン玉のように映り込みます。

講演の中で、その写真を何点か拝見しましたが、
それは、綺麗な乳白色の球状のもので、

大きさは、コブシ大ほどから、
人の顔ぐらいまでと様々です。

人の目には映らないので、
カメラのレンズフレアのような仕組みで、
フィルムに焼き込まれているのかもしれませんが、

その球状のペポたちは、
例外なく、バランスの良い真円を成しているのが、
僕には特徴的に見えました。

フラワーレメディの世界でも、
花の全体像の均衡の程度が、
エネルギーの持ち味を左右します。

きっと、ミリディン村のペポたちは、
日々の供養に満足しているからこそ、
綺麗で調和の取れた形を保っているのでしょう。

例えば、5~6人の子供たちを被写体に写真を撮れば、
百個前後もの、大小様々なペポが映り込みます。

人の数より、圧倒的にペポの方が多いのです。

僕たち人間のように、物理的な身体を宿った魂は、
実は、物凄く稀少な存在だということは、

頭では理解していたつもりでした。

しかし、こうして、
写真として目の当たりにすると、

僕たちは、多くのペポを代表して、
自由に動く身体を手に入れている有難さが解ります。

現世に、生きた証を遺せるということは、
身体を持ったモノだけに、
奇跡的に許された力なのですから、

不平不満を言ったり、
確信や自信が無いと言って、
前進を躊躇している場合ではありません。

身体を使って前進し、失敗は学びに変えて、
限られた人生を謳歌したいものです。

講演の後、カヤンバを購入させて頂きました。
興味のある方は、店頭で演奏をしてみて下さい。

あなたのペポに、
出会えるかもしれません。

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