【自律神経を知る】姿勢は語る/自身の背骨の状態を体感してポジティブな雰囲気をかもしだす幸運体質を手に入れよう

姿勢の醸し出すもの 自律神経を知る

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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同じアジア圏でも日本人に圧倒的に多い猫背

このときの投稿に引き続き、
今回も姿勢のお話しです。

僕の大好きな猫たちは、
理想的、かつ健康的な脊椎を有する動物の代表格ですが、

人間の「猫背」はといえば、
ネガティブさを連想させてしまいます。

最近の調査によると、
日本人の7割は猫背だそうですので、
猫背でない人の方が珍しいようです。

欧米の人々と比べて、
また同じアジア圏においても、
日本人に突出して猫背が多いのは、

謙虚な言動をよしとしてきた、
日本人の国民性にも関係がありそうです。

ある実験によると、
猫背の状態ではポジティブな考えは生まれず、

姿勢のよい状態では、
ネガティブな考えはできないとか。

自律神経の物理的正体ともいわれる、
頭蓋骨から仙骨へと双方向に流れる脳脊髄液、

液その動きが、
よい姿勢によって一時的とはいえスムーズになるから、
こうした恩恵がある
のであり、

正しい姿勢が自然則に沿っている、
動かぬ証拠でもありそうです。

幸か不幸か、
僕は猫背ではありませんが、

それでも、自身の歩いている姿勢が、
ショーウィンドウなどに映った際、

カッコイイ!とはいえないなぁと、
かつての僕はいつも思っていました。

当時の僕は、
常に前傾姿勢になっていて、

これは、色々な物事に追い立てられていた半世紀が、
この姿勢をつくったのだと諦めていたのですが、

たったひとつのことを意識しただけで、
すっかり治ってしまいました。

大腰筋を意識するだけで変わる歩き方

以前は、ウォーキングしている僕に、
声を掛ける人はいませんでした。

きっと、その前傾姿勢の醸し出す、
焦りをともなう威圧的な雰囲気に圧倒されたのでしょう。

本人は焦っているつもりはなくても、
身体に染みついた歩き方が、
僕をそんな人間に見せていたのです。

ですが、最近は、
子供たちから声を掛けられます。

この変化には、本当に驚くばかりです。

何を意識したのか、
それは大腰筋です。

僕たちは、自分の脚は、
股から始まっていると思っています。

ですが、人体の構造でいうなら、
胸椎の下端、みぞおちの直下から、
腰に向けて大きなインナーマッスルがあって、

それが、脚の働きと大きく関係しています。

ですから、脚は股からではなく、
みぞおちの直下から始まっていると意識するだけ
で、

歩き方が変わってしまうのです。

本当にそれだけです。

ちなみに、猫背を治す場合についてですが、
そのためには、猫背ではない自分を知る必要があります。

つまり、猫背ではない自分の身体感覚を知ることが、
猫背克服のための王道
です。

猫背克服のためのシンプルな方法

人間の身体には、骨の構造上、
猫背にはなれない姿勢があります。

それは、膝立ちをしたときの姿勢です。

床に膝と足の爪先をつけて、
上半身を起こす、あの姿勢です。

膝立ちをすると、骨盤と背骨が、
大腿骨に支えられ、そこにのった状態になります。

そのおかげで、

無理な力をかけずに、
正しい姿勢になってしまうのです。

ですから、膝立ちをして、
背骨の感覚を掴んだら、そのまま立ち上がり、

立った状態で、
膝立ちしていたときの背骨の感覚を、
思い出せばよいわけです。

また、座ったときの姿勢については、
座面が固いと感覚的にわかりやすいのですが、

こちらは、坐骨を意識するだけです。

椅子の座面に、
坐骨をまっすぐに立てるようにすると、

先端の繋がった三角形の二辺がつくられ、
上半身が安定します。

坐骨は、前側が細く、
背中に近付くにつれて太くなるので、

左右にゆれることもなく、
安定した状態で背骨を支えてくれます。

同じ要領で、

床の上に直接座るときも、
坐骨を意識すると楽に座れます。

長時間の瞑想をしたいときなどに便利です。

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姿勢とは、単なるカタチではありません。

その人の醸し出す雰囲気のほとんどは、
姿勢が演出しているのです。

ということは、その姿勢ひとつが、
それに相応しい運を引き寄せているともいえます。

せっかくですから、
幸運を呼び込む姿勢を目指しましょう。