脊椎と姿勢/ほどよく弛緩し重力と折り合いのついた背骨こそ心身の調和の基本となる

脊椎と姿勢

ひかりあめの暢弘です。
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二足歩行動物であるがゆえの脊椎ケアの大切さ


脊椎(せきつい)は、
脳脊髄液の干満するルートであり、

その良好な循環が、自律神経の調和の礎となり
健康な心身を育みます。

加えて脊椎には、
多くの神経が集結しているため、
各椎体が本来の位置からずれると、

神経に触れて痛みを伴ったり、
関連する臓器の機能を低下させたりします。

そして、そのずれとは、
0.5ミリほどと、極めて微細ですので、
レントゲンでは確認できません。

特に第3頸椎、第9胸椎、そして第4腰椎の3個所は、
魂と身体がコンタクトするポイントと呼ばれ、

人間がバランスの良い三位一体生命であるための、
重要かつ不可欠な部位とされています。

正しい姿勢を無理なく続けるために


こうした脊椎の、
機能的な問題を起こすきっかけは、

手術や骨折、事故などが挙げられますが、

最も影響を与えるのは、
何といっても日々の姿勢です。

こんな話しをすると、
多くの人は「姿勢を正さなきゃ」と思い、

(あご)をひいて背筋を伸ばした自分の姿を、

そして、ピシッ!と力の入った、
立位や座位を思い浮かべるかもしれません。

ですがそんな、
力んだり、緊張したりする姿勢は、
長続きしませんよね。

心地が悪くて続けられないと、
普段の姿勢に戻ってしまいます。

脊椎にとってのよい姿勢とは、

確かに背筋の伸びた状態ではあるのですが、
不必要な力を込めたものではありません。

それは、重力と上手く付き合い、
バランスの良い楽なポイントを探した、
緊張の解放された状態です。

特に二足歩行をする人間は、
脊椎を伸ばしたその上に、
大きくて重い頭部を乗せるのですが、

脊椎に対して前に、上に、
バランスを取って頭部を置いて、

首の筋肉の緊張がない状態にしてあげます。

前に置くというのは、
物理的に身体の前に頭部を持っていくのではなく、
後に引くことを止めるという意味です。

上に置くというのも同様に、
頭部を引き下げるのを止めるという意味です。

首の筋肉が楽な状態になっているかどうかは、
後頭部直下の筋肉を手で触ればわかります。

同じように、胴体が長く、
広くなるイメージを、

そして、肩が解放されて、
左右に広がったイメージを、

さらには、脚が骨盤から解放された、
そんなイメージも加えてみます。

背筋を伸ばした状態で、
すべてにおいて解放したイメージを取りつつ、

重力と折り合いを付けながら、
程よく筋力を使っている状態、

それが「よい姿勢」です。

これらのワークが身に付いたら、
軽いウォーキング習慣を定着させ、
脊椎の弛緩した状態を維持することで、

バランスの良い状態に復帰したあとも、
問題は再発しづらくなります。

本来、身体は、

元気になろうとする力がありますが、
よい姿勢は、それを引き出してくれます。

緊張のない、あなたにとってのよい姿勢を、
ぜひ、探り出してみてくださいね。


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この記事の書き手

齋藤 暢弘(さいとう のぶひろ)
調和療法のひかりあめ代表。自律神経専門ナチュロパス。国際特許技術を開発したロボットエンジニアだったが、不思議な縁に導かれ沖縄に辿り着く。移住後、自らのパニック障害克服を通じ、自然療法を極めると決意。薬に一切頼らぬ、安全な七つの代替自然療法を融合させた独自の調和療法で、完治と快癒を常に目指す風変わりな治療家。※もっと詳しく

齋藤暢弘

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