簡単&絶品!おからもち/もちもち具合も自由に調整できるヘルシーでお財布にも優しいレシピ/わが家の正月の定番

生活と仕事

光雨ゆうすけです。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

おからをおもち風にしてくれる影の役者とは

今年最後の投稿は、
新年にうれしい、おもちのレシピです。

おもちは文句なくおいしいんですが、
高カロリーなのが難点ですよね。

それから、お値段も少々高めだったりします。
そこで登場するのが、

おからもち。

このおからもちは、
もちもち具合も自由に調整でき、

お腹いっぱい食べても、
低カロリーなのが嬉しい一品です。

もちろん、おからですから、
お財布もニコニコ。

しっとりした本物のおもちさながらの、
触感をつくってくれるのは、

キッチンではおなじみの片栗粉です。

以下の材料は2人前です。

  • ドライおから … 30グラム
  • 片栗粉 … 60グラム
  • 水 … 150cc
  • 醤油 … 大さじ1
  • 味醂 … 大さじ1
  • 料理酒 … 大さじ1
  • 海苔 … 適宜

最近はやりの食材で、
サイリウムという食品添加物があります。

オオバコの種から作られた、
自然由来の食物繊維強化食材で、

今回のおからもちのように、
おからをおもち風にまとめてくれるすぐれものです。

ご紹介するレシピにある、
片栗粉の代わりにサイリウムを使えば、
しっかりおいしいおもちになりますが、

サイリウムにせよ、
デキストリンにせよ、
難消化性食物繊維添加物のため、

還暦すぎの僕のような人間には、
胃もたれの原因になってしまうんです。

その点、片栗粉は、
どこのキッチンにもあるなじみの食材。

片栗粉で胃もたれすることは、まずありません。

おからもちの磯辺焼きをつくろう

最近はドライおからも種類が増え、
粉末の大きさを選べるようになりました。

どんなドライおからでも、
おもちをつくれますが、

よりしっとり感をもとめるのであれば、
微粉末タイプをおすすめします。

ボウルにドライおからと片栗粉を入れ、
粉の状態でよく混ぜたら、

分量の水を3回に分けてまわしかけ、
全体をよく混ぜ合わせ、
ドライおからが水分を吸収してふくれるのをまちます。

15分くらいでふくらむはずです。

生地をしっかり練り込んで耳たぶくらいの固さにし、
薄めの円盤状に成形します。

分量の生地で直径4センチほどのおもちが、
8個くらいつくれるはずです。

注意点として、
おからもちが厚くなりすぎないようにしましょう。

厚いと火がとおりにくく、
モチモチ感の調整がうまくいきません。

フライパンに油(分量外)をひいて、
中火で、おからもちの両面をコンガリと焼きます。

おからもちを焼いている間に、
最後に巻き付ける海苔を切っておきましょう。

両面が焼けたら120㏄の水(分量外)を、
おからもち全体にまわしかけ、

フライパンにフタをして弱火で5分間ほど蒸します。

最後の蒸しの工程がもちもち感を決める

蒸し時間が足りないと、
おからもちの中心が粉っぽくなりますので、

おからもちの透明感を確認しながら、
気長に蒸しましょう。

水分がたりないようでれば、
あとからたしながら、
ていねいに蒸してください。

おからと片栗粉が水分を吸って、
モチモチ感がこの工程で決まります。

醤油と味醂、
料理酒を予め合わせておき、
この調味液をフライパンにまわしかけ、

おからもち全体に調味液がからまるように、
煮つめればできあがりです。

仕上げに少々熱い作業になりますが、
できたてのおからもちに海苔を巻き付けましょう。

美味しくてペロッと食べられてしまい、
食べ終えたあとも、
食べすぎの罪悪感はなく、

食物繊維たっぷりなので、
翌朝のお通じも快腸まちがいなし!(笑)

ご覧のとおりの、
超!簡単レシピですので、

ぜひ、試してみてくださいね。

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この記事の書き手

光雨ゆうすけ

沖縄本島を拠点とする日本最南端のナチュロパス(ナチュラルセラピーの専門家)。調和セラピー光雨主宰として2004年より21年間務めた。現在は、シンガーソングライタ、エッセイスト、簡単ヴィーガン料理家として活動中。1959年、東京都品川区出身。料理と掃除、猫たちとのひとときを愛する、典型的な乙女座気質。

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