童心と正直さ/56歳からの土星期のはじまりに出会った本当の自分を知ることのできたチャンスとは/自身の本質を知ることは宇宙を知ること

古典占星術セラピー

調和セラピー光雨のゆうすけです。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

起こった事件に反応した自分とその背景にあったものとの関係

6年前の2月下旬、
あるクライアントさんとやりとりをさせていただく中で、

僕の中で消化できていない過去の出来事と、
向き合うチャンスに恵まれました。

その思い出はふたつありました。

僕にそのチャンスを下さった方は、
一方の事件の当事者に容姿が似ており、

すると今度はその数日後に、
もう一方の事件を思い出させる「もの」と出会ったのです。

自己啓発関係の本も多読し、
また日々のカウンセラーとしての仕事も通じて、
多くのクライアントさんの過去と向き合っていますので、

自分の過去についても、
そのすべてを受け容れてきたたつもりでしたが、

そのクライアントさんとの対話の中で、
明らかにこのふたつの事件が消化できていないとわかり、

その日から内観を重ねる日々が、
約2週間必要になりました。

そのふたつの出来事は、
このブログで公けにできる内容ではありませんので、
詳細はつづりませんが、

僕にとって「なぜか消化出来ない」と感じていたのは、

その思い出の表面的な感情面ではなく、
それらの事件にあった共通した背景を、
受け容れられなかったという事実が、

その2週間でわかったのです。

他者の人生と自分の人生が交錯(こうさく)して、
そこで共有することになった経験が受け容れられなければ、

僕がそうだったように、
多くの人が苦しむものです。

と同時にこの半世紀で学んだ僕は、

そうした「過去」の出来事に対する反応が、
「今」の自分の反応であることを理解していますので、

自分の波動が高まれば、
反応もおのずと変わるという真理に沿って、

過去と対峙(たいじ)することができるようになっていました。

ですからこれらふたつの事件だけが、
消化できずに僕の深い部分にありつづけたのは、

事件そのものにフォーカスしていたため、
解決できずに僕の中で燻(くすぶ)っていたのです。

古典占星術セラピーでいうところの56歳からの土星期とは、
人生の総決算でもありますので、

まさに僕の消化できなかった過去を一掃(いっそう)するチャンスが、
そのときめぐってきたという事実に驚かずにはいられません。

本気で童心に帰るためには

そしてその背景を受け容れるためには、
僕は自分に正直になる必要がありました。

そのときも、
そして今でも、

言いたいことは必ず言う人間ですし、
これ以上に自身に正直な僕を想像できませんが、

童心に帰るくらい、
徹底して自分に正直にならなければ、
受け容られないことが世界にはあって、

そうした葛藤を通じて、
自分は自分であるということを僕たちは学ぶようです。

もしあなたも、

少々面倒な過去を背負っていらっしゃるのなら、
徹底してご自身に正直になってみてください。

かなり楽になるはずです。笑

この投稿を書き終えた直後、
何となく手に取ったカードでリーディングしてみたところ、

そのときのチャンスが、
偶然ではないことをほのめかす、
面白い内容がしるされていました。

固定観念や恐れのつまった箱から、
飛び出すときがやってきました。

あなたはもう一度、
純粋で無垢なハートをもった、
幼子(おさなご)として生まれ変わるのです。

子供のころの記憶をたどってみましょう。

はじめて綿菓子を食べたときの気持ちは?
夢中で砂場で遊んだときの感覚は?

そのときのあなたは、
本当のあなたでした。


純粋に自分の気持ちを感じていました。

他者の目にうつる自分を想像したり、
予測を恐れたりしませんでした。

自身の本質を知ることは、
宇宙を知ることです。

目にみえる花から、
目にみえない香りを感じるように、

自分のエネルギーを感じてみましょう。

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この記事の書き手

ゆうすけ

自律神経の調和と自己肯定感アップを、全力でサポートするナチュロパス(ナチュラルセラピーの専門家)。シンガーソングライタ、エッセイストとしても活動。世界特許の安全装置を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、41歳の冬に沖縄へと移住。自らのパニック障害克服を通じて自然由来の代替セラピーを極めると決意し、その先進国イギリスとオーストラリアへの3回の留学を含む、多岐に渡る学びと臨床から生まれた心身に優しい独自の「調和セラピー」によって、利用者の自律神経系諸問題を根底から解決し、自己肯定感を最大限まで高めることをミッションとする。2009年の初著出版後、エコロジカルな生活に目覚め、ヴィーガン(純菜食者)となる。東京都出身。料理と掃除、猫とのひとときを愛する、典型的な乙女座気質。

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