【占星術と太陽系】僕たちは子供だった/充実した日々を送るためのヒントとは/過去に体験した想いにフォーカスしてみる

僕たちは子供だった 占星術と太陽系

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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ロボット開発歴15年
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし
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核家族化のもたらす自由と不自由

今日の投稿は、

子育てに奔走されている、
若いお父さんやお母さんへのメッセージです。

核家族化の進んだ現代では、
老夫婦が一緒に、
もしくは近くに暮らしながら、

孫を教育することは、ほとんどなくなりました。

若い両親と幼い子供だけの小さな家族(いわゆる核家族)は、
ほほえましい印象を受けるかもしれませんが、

そのシチュエーションをいいかえるなら、

大人として未熟な若い両親が、
模索しながら子育てに励んでいる状態であり、

たくさんの矛盾をはらみかねません。

まず第一の問題は、
たった今、言及したばかりですが、

子育てをしている当人たちが、
まだまだ成長過程だという点です。

実際、古典占星術の世界では、

出生の土星が黄道十二宮を一巡する
生後29.5年目を成人としていますが、

これは色々な意味で説得力のある年齢です。

つづく第二の問題は、
そうした子育てするうえでの未知の領域を、

マスコミや学校、行政を通じて、
若い親たちは情報収集するしかないという点です。

ご存知のとおり、
マスコミはその典型ですが、
情報をコントロールされていますし、

学校や行政による情報提供も、
社会のしがらみのなかで制限されていますから、

若い親たちにとどく情報は、
客観性とは無縁の内容である場合も少なくありません。

そんな背景も手伝って、

昔であれば、
単なる「元気な子」として扱われたはずの子供が、

集団教育に適さないという理由から、
病名を付けられてしまうことも昨今では珍しくありません。

さらに第三の問題は、
家族の規模が小さいため、

その家庭で生まれた小さな障壁を、
大げさにとらえて、
越えられなくなってしまう点です。

家族一人の悩みが、
家庭の悩みになってしまいかねないのです。

問題は他にもありますが、

ネガティブな問題を列挙したい投稿ではありませんので、
このくらいにしておきましょう。

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子供時代に体験した生活の質を高めるためのヒント

ここからは、
そんな問題を解決するためのヒントをご提供します。

少々大袈裟に聴こえるかもしれませんが、
こうした慢性的ともいえる問題を、

それは見事に解決するヒントです。
そのヒントは僕たちの子供のころの記憶にあります。

僕たちは例外なく、
子供時代を体験して大人になったんですよね。

子供のころの自分を思い出しましょう。

両親の悲しそうな顔や、
歯を食い縛って何かに耐えている姿を見たとき、

あなたは幸せだったでしょうか。

うれしそうな顔をしているけれど、
本当は泣きたいんだろうなと、

親の気持ちを察したこともありましたよね。

一方、心底楽しそうにしている両親を見たときは、
自分までハッピーな気持ちになったはずですし、

一緒に遊んだ想い出は、
かけがえのない宝物だったはずです。

それなのに自分が親になった途端、

自分が子供だったことを忘れたかのように、
若い親たちは世間体に振り回されはじめます。

おかしいと思いませんか。

自分が子供だったころ、
親にして欲しくなかったことを、

今の自分がしているという事実に気づけたのなら、
一刻も早くその状態から抜け出しましょう。

「子供のために」を合言葉に、
趣味さえ捨てた余裕のない日々は、

結局、子供のためにはならないのです。

子供が進んでマネをしたくなるような、
魅力あふれる親でありたいものです。