価値観を取り戻す/多くの人々が自身の好き嫌いを親や教師に書きかえられている/それは自分を大好きになるための最初のハードル

価値観を取り戻す 古典占星術セラピー

調和セラピー光雨のゆうすけです。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

本来の価値観とは自分らしさの原点

自芯の学び舎』をご利用いただくためには、
事前に古典占星術セラピー
受けていただく必要があるのですが、

自芯の学び舎』のテーマである
自分を大好きになるための最初のステップは、
本来の価値観を取り戻すことであり、

卒業していただく直前にも、
自身の価値観をしっかり味わっていただく必要があります。

それだけ、価値観とは、
自分であるからこその大切なものであり、
自分らしさの原点でもあります。

自分は何が好きで、何が嫌いか。
たったそれだけのこと
なのですが、

実は多くの人々、もしかするとほぼすべての人々が、
成長の課程で、親や教師から、
書きかえられてしまっています。

個としての自分を活かすために、
そうした価値観こそ、
人生の分岐点においても、
自分らしい選択ができるはずなのですが、

家庭や学校というコミュニティにおいて、
集団生活を円滑にするために望ましくない個性は、
この現代世界では、
親や教師から封印されてしまいます。

もちろん、それによって得られる、
良い面も多々あるのでしょうが、

ふと気付いたときに、
自分がどこへ進もうとしているのか、
判らなくなったりするのは、

本来の価値観を取り戻せていないことが、
大きな原因だったりします。

好きも嫌いも大切な感覚

さて、

好きや嫌いという価値観のお話しをするためには、
好きでも嫌いでもない感覚を無視できません。

好きも嫌いも、
自分にとって気になる存在ですが、

好きでも嫌いでもない感覚とは、
まったく気になりませんよね。

つまり前者は、個としての自分の波動に、
ポジティブであれ、ネガティブであれ、
何らかの共鳴をしているのですが、

後者は一切共鳴していないことを意味します。

好きな対象に対しては、
もっとよく知りたいなどの欲求も生まれますが、

嫌いな対象に対しては、
できることなら二度と会いたくない!などと思ってしまいます。

「好き」に理由はいらない…といわれますが、
価値観とはそんなものですので、
徹底的に「好き」を貫けばよいのですが、

問題は嫌いな対象に対する自身の反応です。

「嫌い」にも本来は理由も必要ないのですが、
理由をこじつけてでも避けたいと思ってしまう場合がほとんど。

いいかえるなら、
そうしたシーンでは強烈に主観的になっているため、
正しい判断ができません。

実はこの感覚や想いこそ、
自分らしさの原点を傷付けてしまっている可能性があります。

つまり、それだけ価値観とは大切なものでありながら、
それが、親や教師によって書きかえられていたとしたら、

自分のためではない、

いいかえるなら、
親や教師のための人生を送っていることになります。

それでいいのでしょうか。

金星と北半球の惑星とのアスペクトが教える本来の価値観

古典にせよ現代にせよ、
占星術の世界では、
価値観をつかさどる惑星は金星です。

金星のあるサイン(星座)とハウスから、
様々な情報が読み取れますが、

自分の個の部分を象徴するホロスコープの北半球と、
自身の金星がどんな関係(アスペクト)にあるのか、

そのあたりを古典でひもとくと、
興味深いことが色々と判ります。

ちなみに僕は、金星だけでなく、
太陽(社会性)と月(個としての原点)の情報も加味して鑑定しますが、

こうしたテクニックによって、
そういえば思い当たる!的な気付きに出会え、

そうした感覚にフォーカスすることで、
本来の価値観を取り戻すことができます。

大切なことなので、
もう一度繰り返しますね。

自分は何が好きで、何が嫌いか、
たったそれだけのこと
なのですが、

それは、僕たちの人生の深さを、
支配しているといっても過言ではありません。

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この記事の書き手

ゆうすけ

自律神経の調和と自己肯定感アップを、全力でサポートするナチュロパス(ナチュラルセラピーの専門家)。シンガーソングライタ、エッセイストとしても活動。世界特許の安全装置を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、41歳の冬に沖縄へと移住。自らのパニック障害克服を通じて自然由来の代替セラピーを極めると決意し、その先進国イギリスとオーストラリアへの3回の留学を含む、多岐に渡る学びと臨床から生まれた心身に優しい独自の「調和セラピー」によって、利用者の自律神経系諸問題を根底から解決し、自己肯定感を最大限まで高めることをミッションとする。2009年の初著出版後、エコロジカルな生活に目覚め、ヴィーガン(純菜食者)となる。東京都出身。料理と掃除、猫とのひとときを愛する、典型的な乙女座気質。

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