異文化コミュニケーションを楽しむ/記憶としてではなく感覚として情報を活かそうとするちからが右脳に備わっている

調和セラピー光雨の「ゆうすけ」です。

自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。

この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。

たいそうなタイトルですが、
僕と異文化との距離感は、
自分でいうのもなんですが良好です。

たとえば、英語圏の文化との関係。

中学生時代に取得した英検3級が、
英語の資格としては僕の上限ですので、

本気で英語を学びたい人には、
今日の投稿は無意味かもしれません。

ですが必要にせまられると、
脳細胞は活性化し、
再編成されるという事実を、

読者のあなたにお伝えしたいと思いました。

コミュニケーションツールとしての言葉と感覚

この日本における英語教育には、
多大な時間が費やされていますが、

英語力を身につけて卒業する学生は、
ほんのひとにぎりではないでしょうか。

おそらく学問としての英語は、
身につきにくいのです。

僕は幼少期に、
米国人宣教師の女性の英語に触れ、
学校でもそれなりに楽しく英語と向き合いましたが、

英語が身についた感覚はありませんでした。笑

そんな僕なのですが、
当サイトのスタッフ紹介のページにもあるとおり、

自然由来の代替セラピーを学ぶために、
僕は5回の短期留学を経験しています。

その渡航先は英国とオーストラリアだったのですが、
最初の短期留学の決まった直後に、
必死に読んだ本がこちらでした。

中学生で学ぶ英語のすべてが、
この一冊に凝縮(ぎょうしゅく)されています。

ほんの一週間ほどでしたが、
この本を精読して、
例題もすべて解きました。

そんな脳の状態で向かえた、
最初の渡航先は英国だったのですが、

現地の空港に到着すると、
ホームステイ先までのガイドさんが僕を出迎え、
ホストファミリーのご自宅まで連れて行ってくださいました。

僕より少し年上のご夫婦の家で、
旦那様はミュージシャン、
奥様は役者さん、

お子様はいらっしゃらず、
家事は旦那様がされるという家庭で、

主夫歴の長い僕としては、
なじみ深い環境だったのですが、

とにかく英国に到着したばかりの僕にとって、
言葉の壁はかなり高く、

短期留学とはいえ、
その先の数週間をどうしたらよいのか、
わかりませんでした。

僕のために用意してくださった部屋に通され、
ゆっくり休むよううながされ、

その日は時差の関係で、
3時間ほどしか眠れなかったのですが、

その晩の僕は、
英語でコミュニケーションをする夢をみたのです。

そして英国での最初の朝がおとずれたのですが、
不思議なことが起こりました。

ホストファミリーのおふたりの言葉がわかるように、
僕の脳が再編成されたようなのです。

正確には右脳に何かが起きたのでしょう。

おふたりが僕に伝えたいことが、
感覚的にわかるとでもいいましょうか、

せっぱつまった僕の脳は、
学んだばかりの中学生英語を、
総動員しはじめたのようなのです。

英国人の伝えたいことが感覚的にわかりはじめた

僕の脳に起こった変化のせいで、
ホストファミリーの食事や家事のお手伝いもでき、
ロンドン郊外の散策も難なくこなせました。

そしてメインとなる自然由来の代替セラピーのセミナーも、
楽しく受講できました。

僕はそのときの体験は、
サバイバル・イングリッシュ(生き残るための英語)だと思っています。

語学力とか単語力とか、
そうしたたぐいとは、
まったく次元のことなるものであり、

その場を有意義に生き抜くために、
必要であれば人間の脳は、
再編成されるのではないでしょうか。

そんな経験が今にも活かされ、
副業先のイオン・ライカム店の食品売場でも、

英語を母国語とするお客様に、
感覚的にお手伝いする姿勢が備わりました。

食品売場で使う英語は、
バリエーションとしても、
さほど多くはありません。

ですがそれを理解しているかどうかは大きな違いであり、
理解していることによって自身に余裕が生まれます。

その余裕をお客様が感じていただけるからなのか、
コミュニケーションは円滑に進みます。

右脳のちからは何歳になっても開発できるという事実は、
どうやら間違いないようです。

そして、

こうした感覚的なコミュニケーションも、
社会に貢献できるアウトプットのひとつですよね。

毎日の猫たちとのコミュニケーションも同じ

この投稿を書き終えた僕は、
毎日の猫たちとのコミュニケーションも、
まったく同じことに気づきました。

当然のことながら、
彼らとのコミュニケーションにも、
語学力や単語力はまったく通用しません。

彼らと過ごす「日常」という時間の流れと、
積む重ねた信頼関係がコミュニケーションを成立させます。

朝晩2回の彼らの食事時間の直前には、
各自が猫の言葉で空腹をアピールし、
僕はそれをあたりまえのように言葉として受け入れ、

猫それぞれの健康状態にあった、
最善のメニューを用意します。

右脳の臨機応変な情報解析力って、
すごすぎますね。笑

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この記事の書き手

ゆうすけ

調和セラピー光雨代表。自律神経専門セラピスト。国際特許技術を開発したロボットエンジニアだったが、右目の故障から37歳でリタイアし、不思議な縁に導かれて沖縄に辿り着く。移住後、自らのパニック障害克服を通じ、自然由来の代替セラピーを極めると決意。薬に一切頼らぬ、安全な7つの代替ナチュラルセラピーを統合させた、独自の「調和セラピー」を提供する。

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