【毎日が奇蹟】異文化コミュニケーションを楽しむ/記憶としてではなく感覚として情報を活かそうとするチカラが右脳に備わっている

異文化コミュニケーションを楽しむ 毎日が奇蹟

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
保護猫たちと暮らす
穏やかな日々を楽しんでいます🌈

楽しい美味しい純菜食で
健康と寄り添い

ロボット開発歴15年
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし
節約年金生活とブログ
そしてYouTubeに挑戦中です🔰

物怖じしない英検3級

たいそうなタイトルですが、
僕と異文化との距離感は、
自分でいうのもなんですが良好です。

たとえば、英語圏の文化との関係。

中学生時代に取得した英検3級が、
英語の資格としては僕の上限ですので、

本気で英語を学びたい人には、
今日の投稿は無意味かもしれません。

ですがおそらく、

僕より上位の言語資格をもつ人々より、
英語圏の人々と楽しくコミュニケーションができると自負しています。

物怖じしない英検3級なのです😊

必要にせまられると、
もしくは切羽つまると、

きっと誰にでも起こる変化なのかもしれませんが、

脳細胞を意識的に活性化させたり、
それを再構築できる❗という事実を、

読者のあなたにお伝えしたいと思いました。

コミュニケーションツールとしての言葉と感覚

この日本における英語教育には、
多大な時間が費やされていますが、

英語力を身につけて卒業する学生は、
極々ひとにぎりなのではないでしょうか。

おそらく学問としての英語は、
身につきにくいのです。

僕は幼少期に、
米国人宣教師の女性の英語に触れ、
学校でもそれなりに楽しく英語と向き合いましたが、

英語が身についた感覚はありませんでした😊

そんな僕なのですが、
安全なナチュラルセラピーを学ぶために、
5回の短期留学を経験しています。

渡航先はイギリスとオーストラリアだったのですが、
最初の短期留学の決まった直後、
必死に読んだ本がこちら⬇️でした。

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留学が決まってから、
受験参考書を買うあたりが僕らしいのですが、

今から当時を振り返っても、
この本の選択はベストだったと感じています。

英語を活用したがっていた後輩に、
この本をプレゼントしたくらいです。

中学生で学ぶ英語のすべて、
いわゆる日本における基本英語教育の集大成が、
この一冊に凝縮されているのですから、

英語にはじめて触れた中学一年生が、
高校受験のための知識まで手に入る内容であり、

ページをめくるたびに高度な文法に出会える、
不思議な高揚感を楽しめるのです。

ほんの一週間ほどでしたが、
この本を精読して、
例題もすべて解きました。

そんな脳の状態で向かえた、
最初の渡航先はイギリスだったのですが、

ロンドン・ヒースロー空港に到着すると、
ホームステイ先までのガイドさんが僕を出迎え、
ホストファミリーのご自宅まで連れていってくださいました。

僕より少し年上のご夫婦の家で、
旦那様はミュージシャン、
奥様は舞台俳優、

お子様はいらっしゃらず、
家事は旦那様がされるというご家庭で、

主夫歴の長い僕としては、
なじみ深い環境だったのですが、

イギリスに到着したばかりの僕にとって、
言葉の壁は予想以上に高く、

短期留学とはいえ、
その先の数週間をどう過ごすべきか、
皆目わかりませんでした。

僕のために用意してくださった部屋に通され、
ゆっくり休むよううながされ、

その日は時差の関係で、
3時間ほどしか眠れなかったのですが、

その晩の僕は、
英語でコミュニケーションをする夢をみたのです。

そして訪れたイギリス最初の朝、
不思議なことが起こりました。

ホストファミリーのおふたりの言葉がわかるように、
僕の脳が再構築されたのです。

正確には右脳に何かが起きたのでしょう。

おふたりが僕に伝えたいことが、
感覚的にわかるとでもいいましょうか、

切羽つまった僕の脳は、
学んだばかりの中学生英語を、
総動員しはじめたのです。

感覚的にわかりはじめたホストファミリーの言葉

僕の脳に起こった変化のせいで、
ホストファミリーとの食事や家事のお手伝いもでき、
ロンドン郊外の散策も難なくこなせました。

そしてメインとなる、
ナチュラルセラピーのセミナーも、
楽しく受講できました。

僕はそのときの体験は、
サバイバル・イングリッシュ(生き残るための英語)だと思っています。

語学力とか単語力とか、
そういった類(たぐい)とは別次元のチカラでした。

そんな経験が今にも活かされ、
副業先のイオン・ライカム店の食品売場でも、

英語を母国語とするお客様に、
感覚的にお手伝いする姿勢が自然に備わりました。

食品売場で必要とされる英語は、
バリエーションも限られていますが、

それを理解しているかどうかは大きなちがいであり、
言動にも余裕が生まれます。

その余裕をお客様が感じていただけるからなのか、
コミュニケーションは円滑に進みます。

右脳のチカラは何歳になっても開発できるという事実は、
どうやら間違いないようです。

そして、

こうした感覚的なコミュニケーションも、
社会に貢献できるアウトプットのひとつですよね。

毎日の猫たちとのコミュニケーションも同じ

異文化コミュニケーションという意味では、
猫たちと暮らす毎日も、
まったく同じです😸

当然のことながら、
彼らとのコミュニケーションにおいても、
語学力や単語力は通用しません。

彼らと過ごす「日常」という時間の流れと、
積み重ねた信頼関係がコミュニケーションを成立させます。

朝晩2回の彼らの食事の直前には、
各自が猫の言葉で空腹をアピールし、

僕はそれを正確に受け容れて、
それぞれに適した最善のメニューを用意します。

右脳の臨機応変な情報処理能力って、
すごすぎますね😊