【毎日が奇蹟】趣味と学び/何かを極めることで広がる知識の裾野/人生の深みを決める学びの引き起こすポジティブな連鎖とは

趣味と学び 毎日が奇蹟

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
保護猫たちと暮らす
穏やかな日々を楽しんでいます🌈

楽しい美味しい純菜食で
健康と寄り添い

ロボット開発歴15年
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし
節約年金生活とブログ
そしてYouTubeに挑戦中です🔰

学ぶ姿勢を大切にする

少々過激な発言をします。

学校は必ずしもいりませんが、
学びは人生に不可欠です。

学校に行かなくても、
立派な人間になれますが、

充実した人生、
悔いのない人生をおくるためには、
その人の学びの質が、
そのまま反映します。

「学び」という響きには、
先生のような存在から教えていただいたり、
譲り受けたりするイメージもありますが、

独学好きの僕にとっての先生は、
もっぱら本であり、社会です。

難しく考えるのはやめましょう。

自分にとって興味のあることを懸命に学ぶ、
その姿勢を大切にするだけのことです。

考えてみてください。
好きなことに真剣に取り組めば、

そんな何かを極めるために、
おのずと付随した知識や経験が必要になるはずであり、

そうしたかたちで、
知識の裾野を広げるのであれば、

たとえそこが未体験の領域だったり、
不幸にも苦手な領域だったとしても、

抵抗感や苦痛は感じにくくなるため、
結果として、バランスよく学べることになります。

また、自力で解決できない壁に
必ずぶつかりますから、

情報を得るために
コミュニケーションが不可欠だと知ります。

そうなれば、潤沢なコミュニケーションのために、
語彙も増えますし、
礼儀も知ることになるでしょう。

そうやって、成長することで、
世界との分離感がなくなり、

健康で幸せな人生をおくることが
できるようになるのではないでしょうか。

もちろん、生身の人間ですから、
病気や事故にも遭遇しますが、

学びを知り、分離感のない人々は、
すぐにまた健康を取り戻します。

しかも、同じ間違いを繰り返しません。
彼らは学んでいるからです。

また、トラブルに巻き込まれたり、
不幸にも直面しますが、

学びを知り、分離感のない人々は、
すぐに軌道を修正し、

それがどんなにネガティブなトラブルや不幸でも、
大切な経験として蓄えることができます。

こうして育つ、問題や課題と向き合う力は、

学び方を知っているからこその授かりもの以外の、
何ものでもありません。

趣味は学びの起爆剤

さて、

世界的にみても真面目な国民である日本人は、
仕事が生きがい!仕事に一途!という人も少なくありません。

仕事は報酬を生みますから、
力が入るのもわかりますが、

毎日のルーチンワークのようになった仕事に、
前述のような学びの要素は、ほとんどありません。

もちろん、仕事の質を高めるために、
毎日が学びだ!という見方もありますが、

仕事によって得られる報酬が
目的になってしまうケースも少なからずあり、

それではエゴの延長です。

仕事の質やプロセスを愛し、
そこを極めるのであれば価値もありそうですが、
なかなかそうはいきませんので、

だからこそ、
唯物的な現代においては、
趣味が大切になります。

仕事や職業は利害関係があるせいで、
その優位な立場からの抑圧が必ず存在します。

一方、趣味とは、

その人の感性や価値観を発揮できる、
自分が主導権を握れる世界です。

自己肯定感を高めるという意味でも、
前者(仕事や職業)より後者(趣味)の方が
健全であることは間違いないでしょう。

ところが、残念ながら、
無趣味という現実を抱えている人は多いものです。

仕事や家事に追われて趣味を失ってしまい、
結果として、健康や幸せから縁遠くなっているのです。

なかには、趣味を持つことに抵抗がある!とさえ感じる人も、
決して少数派ではありません。

自分だけ好きなことをやって、
誰かに迷惑をかけるわけにはいかないと、
彼らは思うのです。

しかし、ご自身の感性や
価値観を発揮する場を失った彼らが、

健康や幸せから縁遠くなっていることの方が、
遥かに問題なのではないでしょうか。

趣味は、学びのための起爆剤であり、
健康と幸せを引き寄せる基本ツールでもあることは、

間違いないでしょう。