調和セラピー光雨のゆうすけです。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
名前に「冬」をもつ夏野菜
その旬は夏でありながら、
独特の固い表皮に守られ、
冬まで保存の効くことから付いた名前が「冬瓜」。
ここ沖縄では、
シブイと呼ばれています。
お財布にも優しい野菜ですので、
積極的に使いたい素材です。
皮を剥いてわたを取り、
一口大に切った冬瓜を柔らかく煮込めば、
色々なスープに馴染むのですが、
動物性の出汁を使えない純菜食者にとっては、
その淡泊な味の背景にある瓜臭さが、
鼻についてしまう場合があります。
また、
娘とふたりの小家族のわが家では、
冬瓜を食べる場合の消費速度も重要で、
一旦、包丁を入れた冬瓜の足は速いですから、
美味しく、かつ消費量の多いレシピが不可欠となります。
もちろん漬物にすれば日持ちするのですが、
瓜の個性がいっそう際立つため、
苦手な人もいるかもしれません。
そんな冬瓜をモリモリ食べるレシピとして、
わが家オリジナルのカレーも捨てがたいのですが、
冬瓜だけを使って美味しく食べるのであれば、
ピーラー一本で作れる、
今日ご紹介するレシピを断然お勧めします。
先日、お客様からいただいた冬瓜は、
胴回りの直径が20センチ、
長さが25センチ大のものでしたが、
これを家族2人で、
たった2回の食事で完食しました。
ピーラーは断然スチール刃製
皮を剥いてわたを取るまでは、
一般的な冬瓜レシピと同じですが、
ここから、ひたすらピーラーを使って、
可食部を削いでいきます。
鉋(かんな)をかける大工さんのように、
ひたすら冬瓜を削ぎ続けます。
ちなみに、
僕の愛用のピーラーはこちらです。
ピーラーの刃は研磨できませんので、
よく切れて、手軽な価格の製品がいいですよね。
以前は、貝印や無印良品をの製品を使用していましたが、
コストパフォーマンス的には、
こちらのリッターのスチール刃ピーラーがおススメです。
嘘のように軽く、
切れ味も快適で、
ジャガイモの芽取りも簡単にできます。
最近市販されているピーラーのほとんどは、
ステンレス製ですので錆びる心配はありませんが、
切れ味の点では断然スチール製に軍配があがります。
使い終えたらよく水を切って、
風通しのよい場所に干しておけば錆びません。
調理は超簡単
冬瓜の準備が終われば、
調理自体はとても簡単です。
①大きめのフライパンには油を引かず、
削いだ冬瓜を全部入れ、
中火で加熱します。
②30秒に一度くらいの間隔で、
フライパンの冬瓜を天地返しします。
これを5~6回程繰り返すと、
冬瓜の水分が出て来ます。
③ザルなどを使って、
冬瓜の水分を切ります。
この水分が瓜臭の正体です。
④冬瓜をフライパンに戻し、
今度は強火で炒めます。
油を引く必要はありません。
⑤冬瓜がしんなりしたら、
醤油と味醂で調味します。
味醂が多いと寿司ネタの干瓢のようになりますので、
お好みで割り合いを調整して下さい。
⑥たっぷりの白ごまを擂り、
全体にまぶして完成です。
●
わが家では、
醤油の代わりにニンニクを漬け込んだ醤油を使い、
白ごまを和えたあとに、
ホールの花椒を砕いて全体に一振りし、
彩(いろどり)に生のピーマンの千切りを添えて、
中華っぽく仕上げます。
食欲の秋に相応しい、
モリモリ食べられる冬瓜レシピです。
ぜひ、お試しください。
光雨とLINE@で繋がりましょう
光雨の調和セラピー各セッションへのご予約やお問合せを、年中無休にて承ることに加え、セッションご利用後の一カ月間の無料フォローも、こちらから行って(最長2営業日以内)おります。ささやかな特典も用意しておりますので、お気軽にご登録ください。※もっと詳しく