【あしたの知恵】Windows11への更新/毎度詰めの甘い😢マイクロソフトのOSバージョンアップ/困ったときは再起動を

Windows11に更新してみた あしたの知恵

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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Windows10の使用期限まであと一年

僕の愛用するパソコンは、
5年前に入手したWindows10ベースのマシンです。

来年の10月に、
Windows12の発表と時を同じくして、

Windows10のサポートは終了するというアナウンスが、
ずいぶん以前からありました。

調査によると、
今が旬であるはずWindows11の普及率は、
Windows10の半分以下だそうです。

色々な意味で未知数のWindows11より、
慣れ親しんだWindows10で仕事をしたいというのが、
世界のユーザーの正直な感想だったのでしょう。

そうはいっても、
あと1年という期限を明言された以上、
どこかでバージョンアップせねばならないとは、

かなりマイペースな僕でさえ、
少し前から思っていたのです。

CP/Mからはじまったパソコンとの付き合い

そこで昨日の65歳の誕生日を迎えるにあたり、
その前日にバージョンアップして、

さわやかな気分で65歳を迎えようと決めたのです。

結論からいえば、
お世辞にも簡単な作業ではなかったですが、
何とか2時間ほどで安定し、
今はこうしてブログ投稿できるまでになりました。

僕のように65歳前後になる、
かつてのエンジニアたちは、
当然のことながらパソコンとの付き合いは長く、

Windowsの登場するずっと以前、
CP/Mといわれたキャラクターベースのパソコンで、
毎日の仕事をしていました。

そんなアナログかつ不確実な、
旧式インターフェースに甘んじていた僕たちに、

一石を投じたのが、
アップルコンピュータのLisa⬇️でした。

※1983年製 アップルコンピュータ Lisa

僕らはそこで、
斬新すぎるグラフィクス・インターフェースと、
初めてのマウスに出会ったのです。

驚くほど高価なマシンだったため、
市場を刺激することはありませんでしたが、
エンジニアたちの魂はふるえました。

そして、Lisaの廉価版となる、
Macintosh(それでもかなり高価でした)が発表され、
一般家庭でもその素晴らしさを体感できる未来を、
僕たちは予感したのです。

一方、

LisaやMacintoshの、
卓越したマンマシン・インターフェースに刺激されたマイクロソフトは、
追いかけるように初のWindowsを発表します。

ですがその仕上りは最悪で、

定番のウィンドウやゴミ箱のそろった、
デスクトップはありはするものの、

そのデザイン性皆無のウィンドウの中で、
僕たちはCP/M時代と同じ作業をするだけであり、
無意味なストレスにふりまわされただけでした。

さすがにあのときは、
マイクロソフトのセンスのなさに、
絶望したことを覚えています。

ですがこの日本で、
僕のように自営業者として生きる人間が、
社会と繋がるためには、

あこがれていたMacintoshで、
どんなに効率のよい仕事をしようが、

マイクロソフト一色の社会に、
データを提出することさえままなりませんでした。

状況は今も大差ありませんので、
僕は今でも仕方なくWindowsを使っていますが、

バージョンアップがあるたびに問題を起こすマイクロソフトには、
ほとほと疲れていたのです。

5年前に新調したパソコンのバージョンアップ

さて、

僕が今使っているパソコン⬇️は、
ヒューレットパッカードのパビリオンというオールインワンタイプの製品で、

※HP All-in-One 27

前述したとおり、
5年前に新調したWindows10ベースのマシンです。

一昨日の朝、
Windows11のダウンロードサイトを検索して接続し、
バージョンアップモジュールを手に入れ、

インストールしてみると、
さっそくエラーがちらほら。

カスタマイズして使用していたわけではありませんが、
マイクロソフト的には「想定外」のパソコンだったのでしょう😢

困ったときには再起動

来年の10月でサポートの終了するWindows10ですから、
僕のように11へのバージョンアップを考えているかたも多いことでしょう。

そんなあなたに、
大切なアドバイスです。

バージョンアップ後のエラーのほとんどは、
パソコンを再起動することで消えます。

一度でダメな場合は、
何回か再起動することになります。

再起動といっても2種類あって、
いわゆる「再起動」はホットスタート(電源を切らずに再起動)といい、

いったんシャットダウンして電源を切り、
そのあとあらためて起動すことを「コールドスタート」といいます。

両者の細かい説明は省略しますが、
ホットスタートを何度か試してうまくいかない場合でも、

コールドスタートをしてみると、
あっさりうまくいったりします。

たぶんマイクロソフトのエンジニアたちは、
自分たちの想定しているパソコンの仕様以外に対する、
臨機応変さのかけらもないのでしょう。

パソコンを再起動をすることで、
そうした混沌とした状態が刺激され、

そして何度目かの再起動で整合され、
パソコンは機嫌よく稼働しはじめるようです。

もちろん、
ハードウェアスペックの足りないパソコンは、
バージョンアップ自体をあきらめてください。

そうでない場合は、
勇気をもってバージョンアップし、

納得のゆくまで再起動されることをおススメします。