キューティクルという単語には、幼いこどもの艶のある髪を連想します。
ですがそれは、加齢とともに減る性質のモノではありません。
傷つきやすくなり、一度傷付くと修復できないため、歳と重ねるごとに髪の艶が失われるように感じるんです。
ですから、66歳の僕にもそれなりに残っているはず。
その証拠があります。
風呂上りに髪を自然乾燥させた場合と、ドライヤーで乾かした場合では、髪の質感がまったく異なるコトを、きっとあなたは体験しているはず。
キューティクルの正体は硬いタンパク質で、魚のウロコのように、毛根から毛先に向けて何層にも重っています。
そして、濡れると開く性質があるんです。
ドライヤーで乾かすと、ウロコが正しい位置に閉じ、髪全体がサラサラになります。
ですが自然乾燥の場合、水分がゆっくりと蒸発していくため、ウロコが開いたまま、もしくは、あちこちに反り返った状態で固まってしまいます。
そのため、髪の表面がザラついて光が乱反射し、ゴワゴワの質感になってしまうのです。
結局、それによってキューティクルも傷付きますから、負のスパイラルは止まりません。
時間と気持ちに余裕をもって、入浴後にドライヤー乾燥をこころがけましょう😊


