【あしたの知恵】睡眠と常夜灯/視神経過敏の引き起こすメラトニン抑制/真っ暗な部屋こそ良眠を得るための最良のコツ

睡眠と照明 あしたの知恵

沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
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常夜灯を消して得られた良眠

僕は目が悪いので、
寝室からお手洗いまでの途中にある、
3段の階段で転倒せぬよう、

夜間は常夜灯を点けていました。
毎晩、欠かさずにです。

ところが10日ほど前、
高齢者の得意な物忘れなのか、
その常夜灯を点けずに就寝していました。

これまでの僕は、
夜間に数回、
お手洗いのために起きていました。

かつてのセラピールームが、
僕と猫のナナコの寝室で、
お手洗いは数メートル先なのですが、

もしその階段で転ぶと、
片方の壁はコンクリートですし、
もう片方はコンテナの柱部分のため、

どちらに転んでも、
重症化しそうでしたので、

常夜灯で足元を確認しながら、
お手洗いと寝室を往復していました。

ところがその日は、
常夜灯を点け忘れていましたので、
部屋はまっくら😑

いつもは22時頃に一度起きる僕なのですが、
その日は24時まで起きず、
暗い中を注意しながらお手洗いに行ったのです。

そして布団にもどり、
ナナコにちょっかいを出してから、
ふたたび入眠したのですが、

次に目の覚めたキッカケは、
なんとスマートウォッチのアラーム音でした。

最近の起床時刻は4時30分で、
深夜からそれまでには、
少なくとも2時と3時の2回起きていたのに、

その日は4時30分まで熟睡していたのです。
当然、気分はスッキリ😄

これって常夜灯が消えていて、
部屋が真っ暗だったからなのかと思い、

そのあと色々と調べてみました。

光によるメラトニン抑制

個人差はあるようですが、

光にはメラトニンの分泌を邪魔をし、
自然な睡眠のリズムを阻害することがあり、
これをメラトニン抑制というそうです

メラトニン …脳の松果体から分泌される神経ホルモンの一種で、睡眠と覚醒のリズムを調整する役割を持つ。夜になると分泌量が増加して睡眠を誘い、朝には分泌量が減少して覚醒を促す。

僕が真っ暗な部屋で眠ったため、
メラトニン抑制が起こらず、
自然な眠りを手に入れることができたようなのです。

また、深い眠りに入っているせいで、
軽い刺激では目覚めにくくなり、

尿意も感じなかったため、
お手洗いのために起きる必要もなくなったのです。

つまり僕の視神経は、
かなりデリケートなようで、
真っ暗な部屋こそ、
良眠を得るための最良の策だったわけです。

それから毎日、
真っ暗にして就寝しているのですが、
寝付きも抜群だし、
中途覚醒も24時の一回だけ。

いちおう念のために、
懐中電灯を布団のそばにおいているのですが、

真っ暗な部屋にも目が慣れて、
案外見えていることにも気づきました。

常夜灯にはオレンジ系の微光がよい

睡眠のプロのホームページで、
常夜灯にはオレンジ系の微光を選ぶと、
よいと書かれていました。

僕のつかっていた常夜灯も、
オレンジ系の微光でしたが、
実際、睡眠の質を下げていましたので、

こればかりは、その人の感覚と、
きちんと向き合う必要がありそうです。

また、AIのお勧めで、
最近はこんなサプリメントもつかっていました。


眠前に2粒飲むと、
リラックスできるということで、
飲んでいましたが、

常夜灯を消してからは、
このサプリメントの必要性も感じていません。

こんなにシンプルに良眠を得られるなんで、
とても得をした気分です😊