調和セラピー光雨の「ゆうすけ」です。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
今回ご紹介するレシピは、
次女のリクエストで、
週に2～3回調理していますが、
僕自身は味見をする程度で、
きちんと食べたことは、
ほとんどありませんでした。
副業先への徒歩通勤や
たくさんの猫たちのお世話も含め、
一日の消費カロリーの多い僕には、
あまり向いていないからです。
一方、ダイエットに興味津々の彼女は、
一食一食が真剣勝負。
糖質の摂取量には特にこだわっており、
そんな意味でも、
このシラタキ麺は理想的なのだとか。
そんな、
低カロリー＆低糖質なシラタキで、
満足感の高い一品を試行錯誤しているうちに、
仕上がったレシピがこちらでした。
蒟蒻料理の味付けには時間がかかる
シラタキに限らず、
蒟蒻に味をしみこませるためには、
出汁で長時間煮込む調理方法が一般的です。
ですがご存知のとおりシラタキは
その細さが特徴。
水切りをしっかりして、
内包する水分も可能な限り飛ばせば、
短時間で旨味を吸収するだろうと見込んで、
あれこれ試してみたところ、
この方法がもっとも簡単で、
効果もありました。
シラタキの水分を徹底的にとばすことが最大のポイント
アク抜きをしたシラタキは、
水気を切って、
食べやすい長さに切っておきます。
フライパンを中火で熱し、
油はひかずに調理します。
最終的な調味は、
小さじ4杯の醤油だけなのですが、
その調味をはじめる直前まで、
熱されたフライパンの中のシラタキから、
水分のとぶ音を確認しながら火力を調整します。
そうしたコツを意識しながら、
実際の流れを動画で確認してみてくださいね。
極上醤油風味に仕上げるために
前述のとおり、
このレシピの調味は小さじ4杯の醤油のみです。
そして、
そのうちの3杯を加熱中に使用し、
残る1杯を火を消してから使用します。
日本人の好きな醤油という調味料は、
旨味と風味が特徴的ですが、
旨味は加熱によってしみこみますが、
風味は失われてしまいます。
徹底的に水分をとばしたシラタキに、
小さじ3杯の醤油で旨味をまとわせ、
火を消してから、
残る1杯を加えることで、
短時間の調理ではありますが、
極上醤油風味に仕上がってくれます。
粗熱をしっかりとって冷蔵庫で冷やす
シラタキ麺は冷めた方が美味しくなります。
できたても美味しいのですが、
小一時間冷やすだけでも、
味のバランスがよくなります。
小麦ベースの麺ではのびてしまいますが、
シラタキは蒟蒻ですので、
その心配は要りませんよね。
ある意味、
このレシピに関しては、
冷やすというプロセスも調理といえるかもしれません。
すり胡麻が最後の仕上げには不可欠
動画では、仕上げにすり胡麻をふりかけ、
生姜の梅酢漬けと、
刻み海苔をトッピングしています。
ですが、
すり胡麻さえあれば、
このレシピは成立しますので、
あとはその日の食材と相談して、
お好きなトッピングをお楽しみください。
市販されている、
一般的な400グラムのシラタキと、
仕上げに使った大さじ2杯のすり胡麻を考慮しても、
糖質は1グラム未満です。
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