調和セラピー光雨のゆうすけです。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
30％の値上げは前代未聞
ニュースなどで話題になっていますが、
10月1日から郵便料金が大幅に値上がりします。
30％もの値上がりは、
前代未聞です。
これを受けて、
光雨における商品の送料も、
改訂せねばなりません。
これまでは、
全国一律税込み605円でしたが、
10月発送分からは、
税込み790円とさせていただきます。
郵便は宅配業者とは異なり、
郵便局での荷物受付けとなりますので、
皆さんにお届けする荷物は、
局への持ち込みが必要となります。
自宅から局までは1キロほどですので、
大した距離ではありませんが、
その移動に費やす時間や、
自家用車移動の場合はガソリン代もかかります。
ですが、光雨としては、
自分で解決できることは、
お客様にご負担をかけない主義で、
これまでやってきました。
歩けばイイだけのことですし、
歩いて移動していたからこそ、
3年前の初夏に白猫のナナコを保護できたのですから。
トートバッグに入ったナナコの表情が変わった
自宅から郵便局までの間に、
琉球銀行があって、
その日は現金輸送車が停まっていました。
ナナコはその車の下でうずくまり、
たくさんの人々に注目され、
緊張していました。
僕はお客様への荷物の発送のために、
郵便局へと向かっていたのですが、
ナナコの保護を優先しました。
当時、生後数か月のナナコの顔は傷だらけで、
お腹を空かしていることは明白でした。
僕はナナコを預かると、
持っていたトートバッグの中に入れ、
おうちに帰ってご飯にしよう…と声を掛けました。
それまでは緊張でいっぱいだったナナコの表情は、
トートバッグに入った瞬間に、
穏やかに変わりました。
このヒトと一緒なら大丈夫だ！と、
直感的に思えたようです。
もちろん家につくやいなや、
ナナコに食事を与えました。
ナナコが食事をしている間に、
保護するケージを数分で自作し、
ひとまず、
彼女が安心して眠れる環境を作りました。
食事が終わると、
疲れていたのでしょうか、
ナナコはそのケージで熟睡しました。
ナナコの保護を切望したロク
さて、
郵便局へ行く途中に、
ナナコの保護を優先したのには、
文章では説明しにくい背景があります。
ナナコを保護する2年前、
ロクという黒猫の男の子が、
わが家に通うようになりました。
この子はとても優しくて、
ロクに連れられてわが家に来た猫は、
たくさんいました。
ロクは男の子ですので、
数年で旅にでます。
ナナコを保護したのは、
彼が旅に出た直後でした。
ナナコを見た瞬間、
ロクが頭の中をよぎり、
次の瞬間、
彼は日本語で僕にこういいました。
この子を保護して！
僕の妹なんだ。
黒猫のロクと白猫のナナコの血縁については、
いまだに不明ですが、
ナナコの保護を切望したロクは、
もっと大切な何かを伝えたかったようです。
だからこそ僕も、
何の迷いもなく彼女をトートバッグに入れたし、
ナナコもトートバッグの中で、
穏やかな表情をみせたのでしょう。
彼女の傷だらけだった顔は、
オロナイン軟膏による治療で、
2週間ほどで全快し、
やせてガリガリだった体型も、
いまではポテポテしています。笑
●
送料変更の話しが、
なぜかナナコとロクの話しになりました。
送料の値上がりは迷惑な話しですが、
猫たちとの繋がりは、
これからも大切にします。
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