沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
保護猫たちと暮らす
穏やかな日々を楽しんでいます🌈
楽しい美味しい純菜食で
健康と寄り添い
ロボット開発歴15年
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし
節約年金生活とブログ
そしてYouTubeに挑戦中です🔰
白米の前代未聞の値上がり
様々な生活必需品の値上がりラッシュが、
コロナ明けからつづいています😢
収入はふえずに支出だけのふえる、
バランスの悪い不健全な社会になってしまいました。
なかでも白米の市場価格は、
昨年の夏から本格的な値上がりをみせ、
ついにこの2月、昨年の2倍に達し、
日本人は大切な主食と奪われようとしています。
そんな米飯、いわゆる白米ですが、
健康面でいうなら、その高いGI値が気になるところです。
GIとはグリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、
血糖値を左右する指数を意味するのですが、
この数値の高い食材は、
食後血糖値の急激な上昇下降が懸念され、
糖尿病患者さんはもちろんのこと、
高齢者にとって大きな身体負担となりかねません。
また僕のように肝機能が低下している場合は、
糖の代謝機能に問題が生じるため、
肝臓をいっそう疲弊させてしまうのです。
そんな理由から、
僕は白米や小麦粉ベースの主食を避け、
普段からオートミールや押麦を愛用しており、
低GI値食のよさは身に染みているのです。
ですから読者のあなたも、
高価で身体の負担にもなる白米主食から、
押麦を活用した麦飯へのシフトを、
真剣に考える必要があるのかもしれません。
ですから今日の投稿では、
高価で身体への負担も懸念される白米主食を見直し、
経済的なうえに栄養価も高く、
かつGI値の低い麦飯を、
このブログで提案したく、
個人的に調査/算出したデータを共有いたします。
押麦の栄養価
まず、下の表⬇️をご覧ください。
こちらの表では、100グラムの押麦と白米を比較し、
それぞれの栄養価をあらわしています。

押麦、白米とも同じ重量(この表では100グラム)であれば、
カロリーとたんぱく質、炭水化物、
そして脂質については大差ないのですが、
ビタミンB1の場合、押麦は白米の2.3倍、
ミネラル(カリウムとマグネシウム)では1.9倍、
そして食物繊維にいたっては19.2倍もの開きがあり、
押麦の栄養価は、突出してよいことがわかります😮
麦飯の割合と炊飯単価
そして、次の表⬇️をご覧ください。
こちらの表では、100グラムの麦飯を炊飯する場合の、
白米と押麦の割合に準じた、
炊飯時の水の量、GI値、そして税別の炊飯単価をあらわしています。
なお、炊飯単価の算出基準は、
沖縄における今日現在の市場価格を参考にしています。
白米価格(無洗米) | 5キロ入り | 税別 4,080円 |
押麦価格 | 800グラム入り | 税別 298円 |

ご存知のとおり麦飯は、
白米に押麦を加えて炊飯したものです。
その際の白米に対する押麦の割合を、
0%から100%まで10%刻みで、
各データをそれぞれ算出しています。
炊飯前の重量が100グラムですので、
炊きあがりは茶碗に軽く2杯分くらいとなります。
また、GI値の項目をご覧いただければあきらかですが、
白米100%の場合と押麦100%の場合では、
GI値には2倍強の開きがあり、
押麦の割合が多いほどGI値は低くなります。
まとめ
この投稿は、参考になりましたでしょうか。
食事は毎日のことです。
ヘルシーでお財布に優しい日々を楽しみましょう🍚
以下のベジキッチン(楽しい美味しい純菜食)のレシピでは、
押麦100%の炊込み麦飯をご紹介しています。