調和セラピー光雨のゆうすけです。
自律神経調和のカギは、
自分を大好きになること。
この投稿が、
あなたがあなたを大好きになるための、
ヒントとなりますように。
体調が悪くなると水さえ飲めなくなる
僕の患っている脳症に限らず、
体調を崩して食欲が落ちると、
水分摂取さえつらくなるものです。
ですが、
人間に限らず生命のほとんどは、
水分摂取を怠ると命も落としかねません。
実際、
僕が脳症を発症した6月下旬が、
まさにその状態で、
寝ていることで精一杯でしたから、
起き上がることが苦痛でした。
そんな状態でしたから、
食欲も皆無で、
水分摂取もままなりませんでした。
あまりにも体調の悪すぎた僕を見かねて、
同居している次女が色々と調べ、
飲みやすい経口補水液を作ってくれました。
自作のメリットは融通がきくこと
もちろん、
市販の経口補水液を買うのもありですし、
ポカリスエットやアクエリアスなどに代表される、
スポーツドリンクを購入する手もあります。
ただ、スポーツドリンクの場合、
さわやかな飲み口の背景に、
多量の砂糖が添加されていますので、
そうした事実を不安に思われる方も多いでしょう。
そこで、
自作するという選択肢にたどり着くわけですが、
これがなかなか素晴らしく、
自作というくらいですから、
塩分も糖分も好きなように調整できます。
次女は僕と暮らしている影響もあって、
食材へのこだわりも人並み以上にありますから、
ネット上でみつけた経口補水液のレシピを参考に、
肝機能の低下している僕にマッチした、
オリジナルバージョンを作ってくれました。
僕を助けてくれた経口補水液のレシピ
次女の考案した、
500mlの経口補水液レシピは以下のとおりです。
まず、浄水500mlに対して、
かなめとなる、塩と砂糖を用意します。
塩はこちら。
もちろん自然塩です。
1.5グラム使用します。
そして砂糖はこちら。
こちらも自然由来のきび糖です。
20グラム使用します。
一般的な経口補水液レシピでは、
さわやかな飲みやすさを求めてレモン果汁を用いますが、
次女のオリジナルバージョンでは、
クエン酸で代用します。
そのクエン酸はこちら。
1から2グラムです。
クエン酸のもたらす効果は飲みやすさだけでなく、
抗酸化作用、血流改善、消化促進、疲労回復が期待できます。
レモン果汁より断然安価な上に、
多くの効果も期待できるクエン酸粉末は、
とても重宝します。
そして肝機能の低下している僕のために、
オールインワンタイプのタンパク質「BCAA」を、
10グラム加えてくれました。
BCAAとは、
Branched Chain Amino Acid(分岐鎖アミノ酸)の略で、
必須アミノ酸のすべてがそろっており、
食欲のない状態でも、
身体に必要なアミノ酸摂取を期待できます。
これらを攪拌すれば、
オリジナル経口補水液の完成です。
僕はこれを摂取する際に、
大好きなリンゴ酢を、
ほんの少し加えてフルーツ風味を演出します。
最近は食欲も少しでてきましたので、
このリンゴ酢を使って飲むヨーグルトも楽しんでいます。
無調整豆乳にリンゴ酢を少量加えて、
ゆっくりと攪拌するだけの簡単レシピ。
リンゴ酢の酸でタンパク質が分離しているだけですから、
発酵食品としての恩恵はありませんが、
楽しく美味しい一品です。笑
オリジナル経口補水液の可能性
市販の経口補水液や、
スポーツドリンクは、
研究されつくした飲みやすさを楽しめますが、
自作することで、
前述のような栄養面のサポートも加えられます。
補水だけでなく、
バランス栄養水にもなれるわけです。
素材さえそろっていれば、
いつでも簡単につくれますので、
ご家族が風邪をひいたときなどにも、
活躍できる優れものです。
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