一週間の起源🛰️

気まぐれ✒️コラム

僕たちが何気なくつかっている一週間=七日というリズムの起源をご存知でしょうか。

地球の公転や自転のような明確な天体周期とは異なり、一週間は人間の手によってつくられたサイクルであり、その誕生から世界に定着するまでには、三つのステップがあったそうです。

紀元前2000年頃の古代メソポタミアのバビロニアでは、月の満ち欠け(太陰暦)を基準に生活していました。

月は、新月▶️上弦の月▶️満月▶️下弦の月…と、約28日周期でカタチを変えます。

この四つの変化の区切りが「28日÷4=7日」となり、七日ごとに一区切りとする生活リズムが誕生しました。

一方、古代エジプトやバビロニアの占星術では、肉眼で見える七つの特別な天体(太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星)を神々として崇めており、彼らは地球から遠い順に天体を並べ、一時間ごとに一つの天体が時間を支配すると考えたようです。

このルールに従って計算され、各日の最初の一時間を支配する天体が、土▶️日▶️月▶️火▶️水▶️木▶️金…の順番で入れ替わることになり、これが曜日の起源となりました。

なんと、土曜日がはじまりだったんです。

ちなみに、二番目の「日」は、太陽の恩恵を享受する地球を意味します。

こうしたバビロニアの七日周期の概念は、のちにユダヤ人に伝わります。

ユダヤ教の聖典(旧約聖書)の創世記には、神は六日間で世界を創り、七日目に休息した…と記され、七日目を聖なる安息日(働くのを休む日)と定め、これが現在の週末休みのルーツとなりました。

こんな一週間の起源を意識しながら、日々を過ごしてみるのも、なかなか面白いモノです。

宇宙規模の概念を背負って、僕たちは毎日を生きているんですね😊