沖縄在住の光雨ゆうすけです😊
保護猫たちと暮らす
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楽しい美味しい純菜食で
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ロボット開発歴15年
心理カウンセラー歴21年の経験を活かし
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玉ねぎは身近な高栄養価食材
玉ねぎは身近な食材です。
野菜でありながら、
他の野菜にはありがちなビタミンやミネラルは、
ほとんど含まれていませんが、
硫化アリル、ケルセチン、カリウムなどが豊富です。
なかでも硫化アリルは、
血液をサラサラにしてくれる栄養素で、
独特の臭いや辛味の正体こそ硫化アリルです。
またケルセチンはフラボノイドの一種で、
認知機能を維持し、
肝機能の改善などにも効果があり、
まさに僕のための食材といえます😊
そしてカリウムは、
体内のpHバランスを保ち、
ナトリウムを排泄させるため、
むくみ防止に効果があります。
これらの中でケルセチンは、
水溶性の栄養素のため、
水にさらす調理法はもったいない結果を生み、
また加熱によって、
ケルセチンは激減しますが、
加熱しなければ、
あの臭いや辛味を抑えられません。
ですから、その加熱方法も吟味せばなりません。
蒸し煮とコーティングで得られるもの
今回のレシピでは、
くし切りにした玉ねぎを、
酒と酢で蒸し煮にし、
最後にきな粉でコーティングします。
くし切りについては、
歯応えを残すため7~8ミリ厚で切っており、
蒸し煮の際に、
酒と酢に溶けだしたケルセチンは、
きな粉でコーティングすることで、
必要なケルセチンを、
玉ねぎにまとわせることができます。
つまり蒸し煮による加熱で、
臭みと辛味をおさえ、
最後のコーティングによって、
きな粉の栄養素に玉ねぎのケルセチンも合体させ、
美味しく栄養価の高いお惣菜に、
仕上げようというわけです。
玉ねぎだからこそ
前述のとおり、
玉ねぎは身近な食材で、
どちらかというと、
脇役(わきやく)的な存在ですが、
今回の僕のレシピでは主役にばってきし、
ひとりだちさせてみました。
詳細は、こちらの動画⬇️でご確認ください。
このお惣菜、
見た目こそ地味ですが、
計り知れない可能性を秘めています。
冷蔵保存で数日もちますので、
常備菜としても最適です。
できたてより、
冷蔵保存した翌日以降の方が、
あきらかに美味しい一皿です。