知っているようで、意外と知らないオートミール。
蒸したオート麦を、フレーク状に乾燥させた食材ですので、あらためて火を加えることなく、食べることができます。
オートミール重量の5倍の水や豆乳を加えて、弱火で煮る方法が一般的ですが、器に取り分けたオートミールに熱湯をかけて1～2分待つだけでもOK。
カップラーメン以上の手軽さで、鍋を汚すこともなく、グルテンフリーで、無添加かつ栄養価の高い一皿が完成します。
昆布茶で味付けをして、粉ショウガをひとつまみ加え、仕上げに豆乳少々をまわしかけるレシピが、最近の僕のお気に入り。
限られた時間をやりくりして、読書をしたいときなどでも、バランスのよい軽食がしっかりいただけるのは、うれしい限りです。
しかも、かなり経済的。
自分好みの柔らかさや味付けをみつけるのも、楽しみのひとつです。
